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サブカルチャー 2021.07.09(金)

炎上狙いのアイドル:ロマン優光連載190

 

ロマン優光のさよなら、くまさん

連載第190回 炎上狙いのアイドル

 ある日、「最狂アイドル」「治安悪い系」という言葉が踊る女性アイドルグループのメンバー募集のツイートが流れてきまして、気になって運営の人たちのツイートを色々みてみたんですよ。募集要項にタトゥー、ピアス、人体改造、派手髪、飲酒喫煙OK、楽曲説明にメンヘラ、ハードコアみたいな言葉が書いているわけですが、少なくとも東京の地下アイドル現場に行くと、そういう女の子がアイドルやってたりすることや、そんな感じの楽曲をやっている現場は、主流ではないにしろそれなりに普通にあるわけですよね。この運営の人たちは、知ってて地下のアイディアを搾取しながら、金をかけて最新型のものとして売ろうとしてるのか、本気で斬新なアイディアを思いついたと思ってるのかどっちなのか気になりました。ただ、「アイドルの垣根を越える活動」という、アイドルオタクに馬鹿にされがちな言葉を書いてたんで、なんか後者のような気がしますね。しかし、小うるさい年季の入ったオタクをあえて無視して、アイドルに興味がない人にわかりやすく伝えようとしている可能性もゼロというわけではないですもんな。
 ただ、あのグループ募集要項で人を集めて最狂アイドルが生まれるのかどうかは疑問がわいてきます。この場合の「狂」が指し示しているのは、逸脱した感覚の持ち主であるとか、常識の外にいるとかそういうことだと思うんですよ。普通に考えて、そこにあげられているようなファッションの人が別に狂ってるというわけではないですよね。たいていは、そういう格好が好きなだけの普通の人です。それ以外の見た目の人も応募可能とは書いているけど、基本的に最狂要素はそこに求めてるわけですよ。どうなんでしょうね? 里咲りささんも『感覚ロヂック』というグループの死灰スミレさんも「狂ってる」ということに関しては同じくらい「狂ってる」ような気もしますが、見た目の方向性も狂ってる方向性も全然違うわけですよ。ちなみに二人ともいい人だと思います。そう考えると運営側の最狂のイメージの幅が狭いような気が…。あと、本当に変わっている人は自分は狂ってるとか思ってない人が多いから、最狂アイドルというコンセプトには興味をしめさない可能性もあるので、本気の最狂アイドルを作りたい場合は最狂アイドルと書かない方がいいのかもしれません。

 でも、アイドルというものは、楽曲が良かろうがグループのコンセプトが優れていようが売れるとも限らないし、面白くなるわけでもないのです。ある程度のクオリティの楽曲さえ提示していれば、別に良い曲やってなくてもメンバーに魅力あれば売れたりするし、面白みが生まれたりもするんですよ。
 だから、現時点で運営側の発想に不安があっても、メンバー次第で売れたり面白くなる可能性は全然あるわけですよ。グループ名も正直かなりツラい感じがしたけれど、『ももいろクローバー』にしても先入観なしに普通に考えたらセンスいい名前とは言えないわけですよ。しかし、それも私の感覚で名前のセンスの良し悪しを決めてるだけですけど。
 そもそも、グループ名をセンス良いとか悪く感じるかというのも別にどうでもいいことなのかもしれません。本来であれば『東京ぴ炎-ヤバイガールズバー』というグループ名とか、本来の自分の感覚であれば、「この外し方、一周回って面白いでしょ」みたいな感じが露骨にでているような印象が浮かんでしまい、いい名前とは全然思わないわけですよ。しかし、ライブを見ていいグループだと思うようになると、何だかいい名前のような気がしてくるわけで。ちなみに、今現在の私の悩みは「たおみりんと東京ぴ炎のライブが被ってるので非常に困る」ということです。
 どんなグループ名でも、その名前のセンスが好きでグループを好きになる人もいるし、その名前を好きでなかった人がグループを好きになることで名前も好きになったりすることがあるので、結局は名前なんて何だっていいといえば何だっていいのです。
 ともあれ、何が起こるかわからないわけで、メンバーが幸せになるようなグループになるといいなと思いました。

 ところで本題に入るのですが、編集氏から「オタクがキモくて辞めた~」みたいなメールがきたわけですよ。でも、触りたくないじゃないですか。
 あの件を話題にしているのは非アイドルオタクの人がほとんどで、今回のことで初めてあのグループを認識したようなオタクは別として、前から知っていたようなオタクのほとんどが触ろうとしていません。地下アイドルのゴタゴタに何かコメントしがちなライターのたぐいも、地下アイドルのゴシップを集めてるようなサイトも全然触ろうとしていないんですよ。
 それは、あのグループの運営がたびたび炎上狙いの発信をしてきたからで、そんな見え見えの炎上マーケティングに加担したくないじゃないですか。変に触って、バカだと思われたくもないし。
 今回のことも運営が書いていることが事実かどうかわからないし、事実であれ、そうでないであれ、「面白いでしょ!」みたいな感じで「ネタ」として提示されてるのは変わらないんですよ。ネタだと気付かずに真面目に言及するオタクも、面白いネタだとのっかっちゃうオタクも、向こうの狙いどおりに釣られてるだけなんですよね。あと、あれが嘘でも本当でも、あれでメンバーも叩かれることになるのはわかってるわけで…事実であったらメンバーに配慮がないし、創作だったらつまらない上にメンバーに配慮がないという、どっちにしろ最悪ではあります。

 あのグループって、「想像上の初期のBiS」を一生懸命にやってるようなグループで、ああいうライブのスタイルや炎上狙いもスゴく素直に影響を受けていますよね。そういう運営のコンセプトに従って、可愛い女の子たちが真面目に取り組んでいるという、ある意味で古典的な「アイドル」のあり方を内包したグループなのではないでしょうか。友達から聞いた「集合写真かなんかとる時にメンバーの1人がうっかりピースサインを出してしまい、慌てて中指を立てていた」という話が好きです。
 それはともかく、あれを面白いとも思わないし、触ることで自然と炎上マーケティングに加担することになってしまうし、やっぱり無視が正解だと思います。

(隔週金曜連載)

図版:女性アイドルグループのイラスト(いらすとや)

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『日本人の99.9%はバカ』
https://books.rakuten.co.jp/rb/13104590/
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★ロマン優光、太郎次郎社エディタスのWebマガジン「Edit-us」でも連載が始まりました。気になる人は「Edit-us」で検索してみてください。

【ロマン優光:プロフィール】
ろまんゆうこう…ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『日本人の99.9%はバカ』『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。現在は、里咲りさに夢中とのこと。twitter:@punkuboizz

おすすめCD:『蠅の王、ソドムの市、その他全て』/PUNKUBOI(Less Than TV)
楽天ブックス
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https://wp.me/p95UoP-3N (コピペして検索窓に)


 


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