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サブカルチャー 2018.11.02(金)

オリラジ中田という男:ロマン優光連載121

 

ロマン優光のさよなら、くまさん

連載第121回 オリラジ中田という男

 オリエンタルラジオの中田敦彦さんのネット上での「いい夫辞める宣言」からの一連の流れが気になってる人が一定数いるらしく、編集氏もその一人のようです。他人の夫婦間の問題について、ああだこうだ言って、家で「で、自分はどうなの」って突っ込まれるようなことになったら嫌だなというか、そもそも立派な夫ではないので何か言えるような立場でもないのですが、編集氏に言われた以上は何とかやっていきたいと思います。
 中田さんという人は合理性を尊ぶ人であるということがよく言われています。バラエティでの在り方も理屈を並べていく感じですよね。「良い夫」であるためにも、家事のために仕事量は減少させながら、その上で収入は増加させるような配分を行ったり、仕事の減少の仕方も育児に毎日参加できるように、休みを増やすのではなく夕方以降の仕事を減少させたりと、合理性を発揮させています。立派ですよね。こんな立派な夫なのに、なぜ福田萌さんの彼に対する不満がたまってしまったのでしょうか? 私はその原因は中田さんの「合理性を尊んでるつもりが、自分の合理性を過信するあまり自分の不合理に気づかずに、変に独善的になって酔ってるところ」にあると思います。

 先輩であるスリムクラブの内間さんに挨拶しないという話があります。バラエティで出てきた話なので、どこまでどうなのかはわかりませんが、ある程度以上事実だとするならば、これも、内間さんを尊重しても得るものがない、益のない行動はしないということで一つの合理精神の表れでしょう。しかし、これは本当に合理的なのでしょうか? 現時点での判断としては合理的かもしれません。内間さんは、今売れっ子というわけでも、裏で権力を持っているわけでもなく、仕事の方向性も被らないから関わる必要もないかもしれません。
 しかし、内間さんを無視することでの間接的なマイナスはあります。内間さんに好意を持ってる人には不快に思われます。その人が現在は力を持ってなくても、将来的にはわかりません。また、内間さん自体がどうこうというより、最低限のルールさえ守れないことに対して、反感を持つ人もいるでしょう。たかだか一声かけて会釈するという簡単な行為を排除することで、無用な敵をつくってしまう可能性がでてくるわけで、敵に対処するための労力を考えたら、挨拶することで避けれるならば挨拶をした方が合理的なはずです。中田さんの合理性というのは、「全ての人が中田さんの視点から合理的な判断をするはずである」「すべきである」という勝手な前提に乗っかっているだけで、別に真に合理的というわけではないのです。
 世の中には色々なタイプの人がいて、合理性より感情面を優先する人だっていますし、目的が違えば合理的な判断だって違ってきます。ひどく健康に気をつかっている薬物愛好者がいるとします。普通に考えれば「健康に気をつかうなら薬物を辞めるべき」というのが合理的な考えでしょう。しかし、その薬物愛好者の目的が薬物を長期的に楽しむことであり長生き自体が目的ではないなら、できるだけ健康な肉体であることが必要とされるわけで、その他の部分で健康に気をつかうというのは、一つの合理的な考えではあるのです。中田さんの場合は「合理的であること」自体が合理的である目的になっているふしもあり、人間に感情があることに無頓着な気がします。また、たいていの人間は不合理な条件や前提の中で、その場の合理的な判断をしてるに過ぎないのですが、自分もその一人に過ぎないという自覚が中田さんには乏しく、自信を持ちすぎのような気がするのです。

重度のナルシストゆえの欠点

 普通、好きな人に対しては「幸せな気分になってもらいたい」という気持ちが最初にくると思うのです。そのために何かをしたり、それが独りよがりでないか考えたりするわけなんですが、中田さんの場合、「良い夫」であることが夫婦生活において重要なことであるという考えが先にきて、妻に何かしてあげたいという気持ちよりも、「良い夫」であることを優先してきたのではないでしょうか?
 福田萌さんがバラエティで語っていた、ゴミ捨てにいくだけなのに時間をかけて完璧なメイクと服装でキッチリ仕上げてからゴミを捨てにいくという中田さんのエピソードから考えると、中田さんはかなりのナルシストです。そんな人が、良い夫である自分のかっこ良さに溺れないわけがないと思うのです。接客マナーとしては完璧でも、客のことを考えることより、完璧な接客マナーをしている自分に得意になってるのを外に出してしまってる店員って何の落ち度も無くても何かムカつくじゃないですか。福田萌さんにとって中田さんはそんな感じだったんじゃないでしょうか。行動には何の落ち度もないから、非難することができずイライラだけが貯まっていくわけです。不満を口に出したら、理屈じゃかなわないから封じ込められる。そもそも、具体的な問題があるわけじゃないから、不満自体を上手く言語化できない。凄くツラい情況です。中田さんはナルシストですが、奥さんを愛してるのも確かだし、悪意があるわけではありませんが、実質精神的なDVを振るっているのとかわらない情況です。逆に、中田さんにしてみれば、自分の合理性、その絶対性を信じて酔っているのだから、奥さんの不満の発露が理不尽なDVのように感じてしまうでしょうし、結果として二人ともカウンセリングにいく必要が生じたのもわかります。

 夫婦生活に限らず、人と生活や行動を共にしていくということは、単純な利便性を優先した合理的な判断だけではなりたたないものです。人間には気持ちがあるわけで、相手の気持ちに寄り添っていかないと、上手くいきません。 自分が相手に合わせていると口に出しがちな人に限って、相手の本当に気を使ってほしいとこには無頓着であり、相手がどれだけ自分のために気を使ってくれているかわからないものです。他人のそういう部分はわかっても、自分のことだけはわからないという場合もあります。
 洗うのが楽だからといって盛り付けを気にせずに一つの皿に何種類も料理をのせるよりも、料理ごとに違う皿に綺麗に盛り付けていく楽しみや生活の潤いを優先する人だっているわけで、どっちが正しいではなく相手が何を求めているかなのです。どんなに理にかなっていようとも、相手が本当に求めてるものでなければ、相手のストレスになるだけで、結果好きな人を苦しめているだけになる。自分もそうなっていないか不安なのですが、気を付けてやっていきたいですね。

(隔週金曜連載)

写真:2016年2月10日(水)「FOXムービープレミアム短編映画祭2015」

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ろまんゆうこう…ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『日本人の99.9%はバカ』『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。現在は、里咲りさに夢中とのこと。twitter:@punkuboizz

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