Home > サブカルチャー

スマホ表示はこちら



【PR】掲載数2800誌以上の取り扱いを誇る『雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jp』!多くは送料無料、さらに最大70%割引と大変お得です!

月イチ連載・各隔週月曜

瀬名あゆむのアイドル革命!

南にこの千葉からアイドル革命

隔週火曜

鈴木詩子の帰ってきて 吉澤ひとみ

毎週水曜

エスムラルダの勝手にワイドショー

隔週金曜

さよなら、くまさん

隔週金曜

美しさ勉強講座

予定変更することがあります

▼連載コラムバックナンバー▼

ブッチNEWS連載バックナンバーまとめ


最新号
  • 実話BUNKA超タブー2020年2月号
    実話BUNKA超タブー2020年2月号

    コンビニ・書店で1/4発売 毎月2日発売 612円(税込)

    人権弾圧国家中国の正体/CO2排出問題日本はまったく悪くない/ミシュラン掲載ラーメンたいして美味くない/竹中平蔵東京五輪ボロ儲けのカラクリ/嘘つき安倍政権を支持するバカがいる理由/現在の40代男性全員野垂れ死ぬ/紅白 初詣 帰省 芸能人格付けチェック 正月の愚かな恒例行事/どんなに庶民を苦しめても嘘つき安倍政権を支持するバカがいる理由/国産車の安全装置が普及しない真相/スマホに月3,000円以上は情弱バカ 最新格安SIM導入マニュアルほか

    杉作J太郎が愛媛のサウナを紹介!「熱盛サウナおやじの伝言」コラム連載中!
    吉田豪「人間コク宝」高野政所インタビュー 他では読めない濃厚すぎるヤバイ話題!

  • 実話BUNKAタブー 2020年3月号
    実話BUNKAタブー2020年3月号

    1/16発売 毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価560円(税込)

    自民党と山口組密接交際60年史/所詮、日本人は韓国人と同じレベル 格差 少子化 トップがアホ…二国はそっくり/もはや後進国なのに強行開催 東京五輪で日本社会崩壊する/汚職の本丸は菅官房長官?安倍政権とカジノ深すぎる闇/ここが嫌だよ田中みなみ/死に至る歯周病の恐怖/検察にとって海外出国は都合がいいゴーン逃亡まさかの出来レースだった/実食調査松屋のメニュー/あべみほ 他

    ●連載第16回!『ロマン優光の好かれない力』は「『水曜日のダウンタウン』のクロちゃんにマジになるバカ」実話BUNKAタブー本誌で!

グラビアギャラリー
【コアな視点で知の可能性を探求する同時代人のための新書シリーズ・コア新書】

少年ジャンプが1000円になる日~出版不況とWeb漫画の台頭~/大坪ケムタ
↑漫画アプリはどうやって収益をあげているの?/各社Web漫画サイトのヒット戦略は?/出版不況本当はどれくらいヤバいの?
SNSは権力に忠実なバカだらけ/ロマン優光
↑これは百田尚樹へのラブレターである!
覚醒剤と妄想-ASKAの見た悪夢ー/石丸元章
↑本書はASKAへの応援歌である
文学としてのドラゴンクエスト 日本とドラクエの30年史/さやわか
春樹より深いドラクエの世界 ↑荻上チキ・Session-22(TBSラジオ)で特集!
暗黒ディズニー入門/高橋ヨシキ
愛と感動…だけじゃない! ↑ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ)で特集!
(Link to Amazon)
サブカルチャー 2018.10.05(金)

「◯◯と言ってる人がいるけど」という言い回し:ロマン優光連載119

 


ロマン優光のさよなら、くまさん

連載第119回 「◯◯と言ってる人がいるけど」という言い回し

 編集氏に言われて気づいたのですが、Twitterを開けば「○○と言ってる人もいるが~」という文章によく出会いますよね。「あれはいったい何なんですか。ムカつく。」と編集氏が言ってきたので、取りあえず今書きたいことも特にないので今回はこのことを考えてみることにします。

 こういう言い方、本来であれば、よく見受けられる意見に対するものであったり、その界隈にいる人なら簡単に特定できるような界隈の有名人の個人的な言動に対して使われるものです。

 それが最近は「言ってる人がいますが」と言われて、「さぞ沢山の人が言ってるのだろうな」とか「その界隈では影響力の強い人が言ってるのだろうな」と思って元のツイートを探してみると、どこの誰ともわからないフォロワーもほとんどいないような人間が一人か二人呟いているようなことだったり、ひどい時にはいくら探しても見つからなかったりすることさえあります。最近で言えば、「先日の地震の際に停電中に野外でジンギスカンをしている人は不謹慎」だと言ってる人の話だとか、千羽鶴を西日本の水害の被災地に送りたがっている人とかの話があります。なんでこんなことが起こってしまうのでしょう。

 まず考えられるのが、「○○をしたら、××だという風に言う人がいるかもしれない」というツイートを読んだ人が「××だと言ってる人がいる」と勘違いして反応してしまい、ツイートが出回っていく間に本当にそういう人が沢山いるような前提になってしまう例です。ジンギスカンに怒る人の話とかはこれですね。ジンギスカンに怒ってる人は私の知る限りでは見つかりませんでした。あくまで仮定の話をしていただけなのに、それを読んでそういう人物が実在すると勘違いした人たちが騒いでいただけでした。

 二つ目が、バズりたいという理由で、わざわざ頭がおかしいレベルの極論を言ってるアカウントを探してきて俎上に載せるということをしている場合です。極論というのは良くも悪くも人の気持ちを引き付けるものですから、それをいじるとバズりやすいんですよね。それに加えて、発言主が右だとか左だとかフェミニストだとかオタクだとかサブカルだとか特定の属性を持つ人間であるという要素が加味されると、その属性が嫌いな人たちが飛び付いてきてはしゃぎながら叩きだすという光景が生まれるわけです。

 単純にバズりたいという理由ではなく、ある界隈を叩くことで特定の界隈でもてはやされたいという気持ちもあったりもするのでしょう。敵対するような界隈が互いに相手サイドの低レベルな意見や頭がおかしいレベルの意見を見つけてきては、それが敵対する界隈全体の意見であるかのように言いながら叩いている光景はよく見られるものです。こういうのが悪質になってくると、「こう思ってるに違いない」「こう言ってるに違いない」という想像でしかないようなことを、そういう人物が実在しているかのように語りだしたり、実在の人物がそう言っているかのように語りだします。嘘だとわかっててやってるのか、本気で自分の妄想を信じているのかわかりませんが、こういうタイプの人は思想とか趣味とか関係なく、どこの界隈にもいるんですよね。

 少し違うけれど、今『新潮45』を叩いているリベラルの人たち全てが都民ファースト旋風の時に反安倍の見地から小池を批判せずに「百合子いいぞ! アベを倒せ!」と無責任に盛り上がっていたという内容のツイートが4,700くらいRTされていたんですよね。当時『新潮45』だけが反小池の論陣をはっていたけど、今『新潮45』を批判している全てのリベラル・左派たちは市場関係者の声を無視して、安倍にダメージがあったのを喜んでいたという話なのですが、実際、小池の躍進で喜んでいたリベラルなんてほとんどいなかったんではないでしょうか?

 私の見てる範囲だと、今回『新潮45』に批判的な人たちは当時から安倍もヤバイが小池もヤバいと言っていた人が多かったし、小池に批判的な人が多かったと思います。それが全てとはいいませんが、少なくとも『新潮45』の杉田論文を批判しているリベラルの人が小池批判をしていなかったというのは確実に事実ではないですね。

 このツイート主の観測範囲が非常に片寄っているのか、この人のリベラルという定義が独特かつ範囲が非常に狭いのか、陥れるための嘘なのか、自分の妄想を信じてるのかはわからないですが、いい加減なツイートであるのは間違いありません。
「○○と言ってる人もいるが~」という時の○○という意見が実際にはほとんど見あたらない場合があるという問題。・仮定の話を事実と勘違いしたもの。・バズりたくてわざわざ極論を探してくる。・嫌いな界隈を陥れるためにわざわざ極論を探してくる。以上の理由が考えられるわけです。後者の二つに関しては発言者を個人として特定せずに、特定の属性の総意のように見せかけるという詐術が使われることも多いわけで、こういう語り口に対した場合、いいことが書いてあるようでも、簡単に納得したりせずに、ちゃんと調べてから反応するのが大切なんではないでしょうか。

(隔週金曜連載)

図版:Twitterロゴ

★ロマン優光最新刊★
「SNSは権力に忠実なバカだらけ」ロマン優光(コア新書/コアマガジン)
https://books.rakuten.co.jp/rb/15204083/

★ロマン優光のソロパンクユニット プンクボイの最新作CD「stakefinger」★
https://books.rakuten.co.jp/rb/15176097/

★新書前作のご案内★
『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』/ロマン優光(コア新書/コアマガジン)
http://books.rakuten.co.jp/rb/14537396/

★新書前々作は電子書籍でも発売中★
『日本人の99.9%はバカ』(コア新書/コアマガジン刊) 紙では手に入りづらいかもしれませんが、電子書籍ですぐに買えます! 主要電子書籍スタンドで「ロマン優光」を検索!

★「実話BUNKAタブー」11月号(発売中)で杉作J太狼XEと社会時評対談連載、ついに最終回!★テーマはTikTokと安倍首相「生涯現役」の2本立て!

【ロマン優光:プロフィール】
ろまんゆうこう…ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『日本人の99.9%はバカ』『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。現在は、里咲りさに夢中とのこと。twitter:@punkuboizz

おすすめCD:『蠅の王、ソドムの市、その他全て』/PUNKUBOI(Less Than TV)
http://books.rakuten.co.jp/rb/13292302/

連載バックナンバーはこちら
https://wp.me/p95UoP-3N (コピペして検索窓に)


 



※コメント欄はPC/モバイル別個のものが表示されます




  • ★TOPページ・タグでは過去記事は10本だけしか表示されません。「芸能・エンタメ」などカテゴリ単位のタブではそれ以前の過去ログもごらんいただけます。
    ★そのためこちらからサイト内google検索を可能にしました。知りたい内容があればどうぞ。

    MONTHLY RANKING





関連記事
おすすめ記事
人気投票ランキング
ブログ
記事提供元




ブッチNEWSは「スマホ」と 
「PC」でお愉しみいただけます。 
(ガラケー非対応) 







募集のお知らせ…PC/スマホ配信提携先、アプリ制作業者、月額広告、広告供給業者を募集しております。右下「運営方針」をご参照下さい

 

[PR]

運営者情報
タグクラウド
おすすめ エスムラルダ 鈴木詩子 ロマン優光 杉作J太郎 男の偏差値がぐんとアップする美しさ勉強講座 美しさ勉強講座 ロコドル ローカルアイドル 山口明 新日本プロレス 瀬名あゆむ アイドル 童貞 フジテレビ 杉作J太狼XE 韓国 中国 ダイエット
Powered by Vivvo CMS v4.6