Home > サブカルチャー

スマホ表示はこちら



【PR】掲載数2800誌以上の取り扱いを誇る『雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jp』!多くは送料無料、さらに最大70%割引と大変お得です!

月イチ連載・各隔週月曜

瀬名あゆむのアイドル革命!

南にこの新人声優物語

隔週火曜

鈴木詩子のゆるゆるベイスターズファン

毎週水曜

エスムラルダの勝手にワイドショー

隔週金曜

さよなら、くまさん

隔週金曜

美しさ勉強講座

予定変更することがあります

▼連載コラムバックナンバー▼

ブッチNEWS連載バックナンバーまとめ


最新号
  • 実話BUNKA超タブー2020年10月号
    実話BUNKA超タブー2020年10月号

    コンビニ・書店で9/2発売 毎月2日発売 612円(税込)

    安倍首相重病につき政務不可能で麻生総理誕生という悪夢の現実/渡哲也死去で過去はすべて美談に 石原軍団は昭和ブラック体質の権化/JKと淫行騒動の山下智久なぜ逮捕されないのか? ジャニーズ犯罪対応の実態/街行くマスクつけてないKYどもをなぜマスクつけないのか問い詰めてみた/暴力礼賛ヤンキー漫画レビュー/湘南で水着美女たちにアンケート「コロナ禍に海とか不謹慎と思いませんか/異常気象・猛暑すべてウソ 地球は温暖化なんかしていない/ホントは面白いこと一切言ってないインテリ気取り芸人カズレーザーまとはずれな中身/ダイソー激安家電検証 ほか

    サウナ情報! 杉作J太郎「熱盛サウナおやじの伝言」コラム連載中!

    吉田豪「人間コク宝」インタビュー 平野悠(ロフト創始者) 他では読めない濃厚すぎるヤバイ話題!

  • 実話BUNKAタブー 2020年11月号
    実話BUNKAタブー2020年11月号

    9/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価612円(税込)

    安倍悪政の元凶 新総理菅義偉の正体/親が生きているうちの事前準備マニュアル 葬式 墓 遺産 遺品 遺言状/ナンバープレートの地名日本8大DQNエリア大研究 土浦 足立 なにわ 姫路 和泉 筑豊 尾張小牧 北九州/安倍前首相潰瘍性大腸炎での辞任を批判するなとわめくバカ/今回の半沢直樹前作の倍つまらない/チェーンのカレー実食調査一番まずいのは?/腹が出たままだと確実に命が縮む/テコンダー朴「沖縄暴動とKOREAN LIVES MATTER」/あいちトリエンナーレで「燃やした」大浦信行が白石和彌と日本の表現の不自由を語る/グラビア 松本いちか 吉野七宝実 他

    ●連載第24回!『ロマン優光の好かれない力』は「安倍辞任に涙する松任谷由実ってどうよ?」

グラビアギャラリー
【コアな視点で知の可能性を探求する同時代人のための新書シリーズ・コア新書】

少年ジャンプが1000円になる日~出版不況とWeb漫画の台頭~/大坪ケムタ
↑漫画アプリはどうやって収益をあげているの?/各社Web漫画サイトのヒット戦略は?/出版不況本当はどれくらいヤバいの?
SNSは権力に忠実なバカだらけ/ロマン優光
↑これは百田尚樹へのラブレターである!
覚醒剤と妄想-ASKAの見た悪夢ー/石丸元章
↑本書はASKAへの応援歌である
文学としてのドラゴンクエスト 日本とドラクエの30年史/さやわか
春樹より深いドラクエの世界 ↑荻上チキ・Session-22(TBSラジオ)で特集!
暗黒ディズニー入門/高橋ヨシキ
愛と感動…だけじゃない! ↑ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ)で特集!
(Link to Amazon)
サブカルチャー 2017.12.29(金)

はあちゅう問題:ロマン優光連載99

 

ロマン優光のさよなら、くまさん

連載第99回 はあちゅう問題

 今年もいよいよ残すところ後3日なわけですが、正しいことをしようとしているように見える人が必ずしも正しいわけではないという事例を見ることが多かった年だったような気がします。

 世の中には基本的に色んなことに関する認識がズレている人というのが存在しているわけですが、そういう人たちがいつもとんちんかんなことばかりやってるかというと、そうではありません。たまに社会的に見て正しいことをやりだす時があります。そうした場合に社会的な正義を求めるタイプの人がそこに乗っかっていくことがあるわけですよ。そういう真面目な人は、バカな出来事とか間抜けな出来事にあまり興味がないわけで、その人のひととなりを基本的によく知らない場合が多いんですよね。だから、素直に支持してしまうと思うのです。
 ところが、相手は基本的にはズレてる人なので、そこでの正義とは別におかしな言動をとり続けるわけですよね。そうなってくると、本人に対する疑問が生まれ、そこに野次馬みたいな人が集まって面白がったり、何でもいいから叩きたい人が騒ぎだしたりして、本来の運動的なものがどこかにいってしまうことになることがあります。こういう流れに運動自体に悪意・敵意を持っている人が乗っかってきて、運動そのものが台無しにされてしまう恐れもあります。
 本来であれば、その人がズレてる人でも、その部分について正しいのであれば他と切り分けて考えなければならないのですが、世の中のたいていの人はそういうふうに合理的に考えられるわけではないのです。そういうことを踏まえて戦略的に考えるならば、運動を成功させるためには旗印的な人を選ぶ時に非常に厳しく吟味すべきなのだと思います。
 完璧な人間などいないわけで、誰だって過去の言動を探せばあげあしをとれるところは出てきます。そういった部分をほじくり返して、引きずりおろそうというのは卑劣な行為です。しかし、今している話はそういった話ではなく、現在進行形でズレた言動をしている人を変に持ち上げることの危険性の話です。そういった人と関わると本来の話がどっかにいってしまって、非常にくだらない印象を世間に与えて終わりになってしまう可能性が高いのですから。逆にその人を持ち上げてしまうことで、その人に攻撃が必要以上に集まってしまい、本人に過剰なダメージを与えてしまうわけで、本人のためにもよくないことでもあるのです。

はあちゅうさんの失敗

 はあちゅうさんの件に関して言えば、メディア側が彼女の過去の発言や現在の仕事をよく検討して、「これはセクハラだと言われる可能性がありますよ」「無自覚なミソジニーがあるのでは」「電通時代のマチズモ的な社会観の影響から脱することができてないのでは」とかいう話をちゃんとして、認識がズレている部分を理解してもらい、そういった部分に関する自己批判を最初の段階で出していくように段取りをしていけば、こういう事態にはならなかったように思います。メディア側は、はあちゅうさんの知名度には関心があっても本人にはあまり興味がなかったのではないでしょうか。例えば、過去の童貞に関する発言に対する攻撃というふうにメディア側は主張していますが、童貞マガジン『チェリー』での発言に対する批判が現在進行形で起こっているという状況があったわけで、そのことを認識できていれば、このタイミングで対策もしないままに告発記事が出てしまえば反発がくるのは予想できたはずです。メディア側も自分たちの正義にばかり目が向いていて、はあちゅうさんを守ることを考えてなかったのではないでしょうか。上手い見せ方はあったはずなのです。そこを考えなかったのは色んな意味でミスだと思います。もちろん、彼女が受けたセクハラ・パワハラ被害と彼女の発言の中に内包されている問題とを比べたら、比べるのもバカバカしいぐらい彼女が受けた被害の方が悪質で甚大なものなわけですが、彼女の発言を疑問視している人たちがそれを考慮して現時点での彼女への批判を我慢できるかといえば、そういうわけではありません。正しい、正しくないじゃなくて、それができる人間はあまりいないという現実があるのです。そこを彼女を旗印的に利用しようとしているメディア側が考えないとダメなんじゃないでしょうか。そういう自分たちのミスが被害者叩きに利用されることになったり、彼女に対する批判を全て被害者叩き認定しようとすることで更なる反発をかったり、なんというか下手すぎるし、はあちゅうさんに対する本質的な部分での関心もなさすぎなのでは。その点においても、はあちゅうさんは気の毒だと思います。
 ズレた人を利用しようと雑に持ち上げた結果、問題の本質がグダグダになってしまうというのは、極めて日本的な間抜けな光景であり、なかなか変わらないとこなんでしょうね。

(隔週金曜連載)

おすすめ書籍:『「自分」を仕事にする生き方』はあちゅう(幻冬舎)
https://books.rakuten.co.jp/rb/15255232/


★ロマン優光最新刊発売中!年末年始に!
「SNSは権力に忠実なバカだらけ」ロマン優光(コア新書)(コアマガジン)
https://books.rakuten.co.jp/rb/15204083/

★2018年2月27日に大阪・ロフトプラスワンウエストで新書刊行記念イベント→読者の皆様の参加をお待ちしております(有料)
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/79360 

★ロマン優光のソロパンクユニット プンクボイの最新作CD「stakefinger」
https://books.rakuten.co.jp/rb/15176097/

★ロマン優光 出演映画「チョコレートデリンジャー」、今後の情報は以下のツイッターをフォローしてください★
https://twitter.com/choco_derri2017

★新書前作のご案内★
『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』/ロマン優光(コア新書/コアマガジン)
http://books.rakuten.co.jp/rb/14537396/

★前々作は電子書籍でも発売中★
筆者の『日本人の99.9%はバカ』(コア新書/コアマガジン刊)は電子書籍で発売中!

★「実話BUNKAタブー」(毎月16日発売)で杉作J太狼XSと社会時評対談連載中!

【ロマン優光:プロフィール】
ろまんゆうこう…ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『日本人の99.9%はバカ』『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。現在は、里咲りさに夢中とのこと。

おすすめCD:『蠅の王、ソドムの市、その他全て』/PUNKUBOI(Less Than TV)
http://books.rakuten.co.jp/rb/13292302/

連載バックナンバーはこちら
https://mensbucchi.com/rensai-bn/20160322204147 (コピペして検索窓に)


 


[PR]


※コメント欄はPC/モバイル別個のものが表示されます




  • ★TOPページ・タグでは過去記事は10本だけしか表示されません。「芸能・エンタメ」などカテゴリ単位のタブではそれ以前の過去ログもごらんいただけます。
    ★そのためこちらからサイト内google検索を可能にしました。知りたい内容があればどうぞ。

    MONTHLY RANKING





関連記事
おすすめ記事
人気投票ランキング
ブログ
記事提供元




ブッチNEWSは「スマホ」と 
「PC」でお愉しみいただけます。 
(ガラケー非対応) 







募集のお知らせ…PC/スマホ配信提携先、アプリ制作業者、月額広告、広告供給業者を募集しております。右下「運営方針」をご参照下さい

 

[PR]

運営者情報
タグクラウド
おすすめ エスムラルダ 鈴木詩子 ロマン優光 杉作J太郎 美しさ勉強講座 男の偏差値がぐんとアップする美しさ勉強講座 ロコドル ローカルアイドル 瀬名あゆむ 杉作J太狼XE 新日本プロレス 山口明 アイドル 童貞 フジテレビ 帰ってきて 吉澤ひとみ 韓国 中国
Powered by Vivvo CMS v4.6