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社会・経済 2013.11.07(木)

中国の一部では今も胎児が! 信じられない海外食事情

 

胎児の死体が日本にも入ってくる?

 中国には「(四足歩行動物ならなんでも食べるということを揶揄して)机以外はなんでも食べる」というジョークがある。

 実際、(地方によるが)犬でも猫でも小動物でも(偽装肉含む)、市場に行けば売っている。しかし、本当になんでも食うな! と痛感するタブーが存在する。というのは中国一部地域では胎児・胎盤を、万能薬や滋養強壮剤として食材にしているからだ。以前、韓国において中国産の胎児を粉にしたカプセルが輸入されいてることを報道された際に日本では衝撃的に見えたが、都内有数の中国人街で在日中国人に取材すると、

「胎児? 元気出るし、今でも機会があれば食うよ。でも高い。もし新鮮なものがあれば、それでも手に入れたいよ。疲れてるからね」(都内在住在日中国人・談)

 と、手に入りづらいが、入手ルートがまったくないわけではないこということを明らかにしてくれた。

 もちろん日本ではカンタンに手にはいらないため、通常中国人と会話してもまずこんなことは話題に上らないが、韓国のような「輸入時の発覚」がないだけで本国から密輸されている可能性は否めないという。

 さすがに「人食」であることから、日本人からするとまったく中国人のメンタルを理解できないが、実は日本人も16-17世紀ごろはミイラを輸入して医薬品としたりしていた他、戦時中、食事情の悪い海外で生き抜くために、部隊によっては人食が行われた闇の歴史がある。また、現在も「ヒト由来」のプラセンタ(胎盤)は合法的に注射剤や医薬品の一部で流通しており、(胎盤は)摂取可能だ。

 現在健康食品や化粧品で胎盤を含むものの場合多くはブタ由来のものなので、概ね関係ないが、胎盤は生命力の源的なイメージがあることはどこの国でも同じなのだろう。

 注意していただきたいのは今回取材数人目でたまたま「食べる」人に当たったわけで、中国人の誰もが食べるわけではない。偏見を持たないように注意したい。しかし中華の闇の深さ、恐るべしである。

(文・編集部)イラスト:czardases/123RF


 


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