. 遠野なぎこの離婚記者会見に、勝手に共感……!:エスムラルダ連載6 - ブッチNEWS(ブッチニュース)

エンタメ・サブカル・生活情報のニュースサイト

ブッチNEWS

PC表示はこちら 連載バックナンバーは(外部)






[PR]


サブカルチャー

遠野なぎこの離婚記者会見に、勝手に共感……!:エスムラルダ連載6

2014.07.09(水)


エスムラルダの「勝手にワイドショー!」

連載第6回:遠野なぎこの離婚記者会見に、勝手に共感……!

 親から虐待を受けていたことや、摂食障害、アルコール依存症等があることを自伝でカミングアウトしたり、バラエティ番組で「7股交際したことがある」と発言したり、一般男性と結婚して72日で離婚したりと、ここ数年、お騒がせな言動が目立つ、女優の遠野なぎこ。
 今年の5月5日に元プロボクサーのバー経営者と結婚したものの、6月28日、わずか55日間で離婚。それなりに物議を醸しているみたいね(集団的自衛権とか野々村県議ほどじゃないけど←当たり前)。
 朝ドラ「すずらん」で初めて観た時には、楚々としたすごい美少女が現れたもんだと思ったけど、わずか15年でこんなことになっちまうなんて、時の流れって本当に残酷だわ……。

 ちなみにアタシは、「3か月くらいで別れるゲイカップルなんか山ほどいるし、そんなに騒ぐほどのことじゃないわよねェ」とか思いつつ、スピード離婚の件はスルーしていたんだけど、この原稿を書くために、仕方なく離婚会見の模様をYoutubeで視聴。
 でね……。最初はもちろん、小バカにしながら、ネタにする気満々で観始めたんだけど……。ごめんなさい。正直言ってアタシ、あんまりなぎこのこと笑えない。

 というのも、「『夫婦』という枠組みに、自分が縛られてしまった」っていうなぎこの気持ち、ちょっとわかるのよ。アタシもいまだに、誰かとつきあうと、ちょっとしたことで不安になったり、「つきあってるんだから、こうしなきゃ」みたいな思いに縛られたり、それを相手に押し付けたりしちまうもの(最近は、「つきあい」ってのは、そういう自分の気持ちをなだめすかしたり、時には相手と価値観をすり合わせたりする、一種の精神修業みたいなものだと思っているわ)。
 会見での発言を見ていると、なぎこ、結構客観的に自分のこと見てるし、自分に原因があることもわかっているのよね。それでも気持ちがコントロールできなくて、「好きだけどいい関係でいるために、離婚して恋人に戻った」と言うなぎこ……。なんだか健気で、アタシ、うっかり泣きそうになっちまったわよ。

 そんなわけで今、にわかに遠野なぎこに感情移入しちゃってるアタシ。本人も会見で「仕事が充実してないとダメ」と言ってたけど、できればなぎこには、こうした経験をすべて糧にして、女優として、もうひと頑張りしてほしいわ。スタッフのみなさん、お願い! なぎこをうまくコントロールしてあげて!(余計なお世話)

【エスムラルダ:プロフィール】
えすむらるだ…1972年生まれ。94年よりドラァグクイーンとしての活動を開始し、各種イベント、メディア等に出演。2002年、東京都の『ヘブンアーティスト』ライセンスを取得。脚本家・ライターとしても活躍している。
twitter:@esmralda001

オススメ書籍:摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。 [単行本(ソフトカバー)](ブックマン社)
オススメ書籍:一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ [単行本(ソフトカバー)](ブックマン社)

連載バックナンバー(最新10件)はこちら


 


スポンサーリンク

 
■更新情報をいち早く通知するブッチNEWSメールマガジン




Powered by Vivvo CMS v4.6