中高生は日本の10年後に悲観的⁉ ソニー生命が1,000名に調査した結果
2017.04.25(火)
中高生は日本の将来を心配している!?
3月に実施され、4月25日に発表されたソニー生命調べ「中高生が思い描く将来についての意識調査2017」によれば、日本の将来のイメージで「10年後は明るい」と考えている中高生が、中学生では約39%、高校生では約31%とやや悲観的な傾向にあることがわかった。
一方で自分の将来に明るい見通しを持っているかという設問では、「10年後の自分」で中学生は約55%、高校生は約47%が持っていると答えており、まだ国のそれよりは明るいイメージを持っているようだ。それでも高校生で半数を下回っているのは若干問題があるかもしれない。
詳細は、ソニー生命の企業ページのニュースリリースに正確な情報の掲載があるので、気になる人はチェックしてもらいたい。(なお、当記事では数字を小数点以下四捨五入している。)
母数:1,000名(中学生200名・高校生800名)調査:インターネットリサーチ(協力:ネットエイジア)実施日:2017/3/21-27
(文・ブッチNEWS編集部)写真:chainat/123RF