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社会・経済

日本に来ると名前の意味が変わってしまう韓国のバンドとは

2015.10.24(土)


国際展開するにはネーミングに注意

 文化圏が違うと名前の意味が変わる。カルピスが英語圏ではカルピコという名前で展開されているのはご存知だろうか。「ピス」がおしっこを意味することから、それを避けるべく名前を変えているようだ。このように、海外に持って行った場合にそのまま同名では展開しづらい、というものはいっぱいある。  

 2014年には、近畿大学が英語表記で「KINKI UNIVERSITY」表記を止め「KINDAI UNIVERSITY」とした。KINKIと似た「KINKY」が、風変わり、変態の意味を持つため、外国での誤認を避けるためだ。同様に、近畿日本ツーリストも海外での子会社名称に「KINKI」を入れないなど、使い分けているようだ。海外にもファンが多いKinki Kidsはいまのところ対策は行っていないようだが。同じようなケースとしては映画・天空の城ラピュタの英語版が「Castle in the sky」と「ラピュタ」を外されている。「La puta(ラプータ)」がスペイン語では売春・娼婦を意味するためとか。米国で英語以外にスペイン語も一部で使われていることから配慮されたともいわれている。

 問題は英語圏だけではない。たとえば、全日空がANAの名称をあえてメインでで使うのも、中国語では漢字表記の全日空が「一日中、空(カラ)」というイメージになるため。中国国内に多数の路線を展開する全日空、漢字での略称が使いづらいのはちょっと痛い所だ。

 海外から日本へ輸入したときに「自国での名前で展開しづらい」という逆パターンもある。たとえばカッコいい韓国のロックバンド「CoreMagaZinE(コアマガジン)」。同バンドは2010年以降の活動だが、日本では同名の出版社(1995年-)が先に存在する。それくらいなら気にすることでもないのだが、日本の同名出版社の刊行物は成人向けが多く、イメージが大事なバンドとしては、なんとも苦いネーミング。来日経験もあるが、エロ本出版社のバンドと間違われないように、Facebookなどでは「バンドコアマガジン」表記で区別をしているようだ。

 なんにしても後から変更とかは大変なので、もし後日海外進出しえる商品のネーミングを考える際は、商標のみならず、各国での同音の「意味」も予め調べておいたほうがいいだろう。

(文・KUS OBUKURO)

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