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社会・経済

【業界研究・前編】モバイル占いサイトで200億円!「びっくり! 占い業界の裏事情」

2013.04.23(火)


占いには勢力がある

占いには各種グループ(団体)があり、例えば有名な占星術グループ「A団体」と「B団体」同士は、かつて関係が悪かった(現在は不明)。昔、各事務所所属の占い師を一緒の媒体に出すことは困難で、メディアの人たちは占いをテーマにしたものを作る際、どちらにつくかの選択を迫られることがあったという。他にも様々な団体があるが、概ねジャンル違いの占いの団体はライバル感が薄いので問題なかったようだ。同じジャンルの占い団体の場合、「名前が似ている」ことや「どちらかからの独立の経緯」等から揉める場合があるのだろう。
あまり公になることはなかったが、キャスティングを行う人たちはしばしこの問題に悩まされた。 

占いに各種団体があるのはなぜか

占術を教え合ったり、勉強会を開き、占いを当てる能力を磨くということがある。また、占いのなかでも使いやすい道具の頒布等を行ったり、占い師としての教育・接客マナーなどを伝える所もある。また、後述する悪質な業者の排除目的もある。
各種デパート・ショッピングセンターなど での出店や、教室の運営上もある程度の寄り合いでやっていたほうが都合がいいということもあった。
単純に、大先生について人が集まっている場合もあり、その場合は徒弟制度としての団体の場合もある。

どんなメディアにも取り入れられる占いの変遷

かつては個人営業が当たり前の世界だったが、大きな転機は80年代前半頃、神戸を発祥とし、原宿など全国各地に「占いの館」的なお店がものすごく増えたこと。これはさまざまなジャンルの占い師を1箇所に集めたもので、占いのデパートとして大成功。需要を増大させた。またかつて電話サービスの「ダイヤルQ2」は占い雑誌や女子向け雑誌への広告掲載によって、爆発的に儲かった時期もあり、一時期は美味しい商売であった。

占い自体は雑誌・テレビ・新聞では載ってない本はほぼ無いのではというほど、各メディアには定番となっているが、どんな時代の変遷にもついていけるのが占い産業。

現在は携帯・スマホでのSEO(アクセス向上)や再訪率アップのためのキラーコンテンツとして占いを卸している業者もある。かつてのQ2の市場は携帯・スマホの課金へと移行しており、いまや携帯占いサイトは200億円とも言われているくらいだ。

占いのギャラはピンきり

TVのギャラはよく当たるといわれている人、有名な人、本が売れる人は非常に高いが、雑誌執筆や、団体からの紹介の場合などは結構ギャラが抑えられるケースも多い。雑誌など紙メディアは総予算が大変限られている面があるのと、仕事にハクがつくので妥協する場合もあるとか。

見料相場に関しては、場所を借りて見る場合、常識的に取れる額は相場が決まっているので、あまりボラれることはない。よりお金が欲しい占い師は、時間を延長したがったり、(借りている場所との約束事のない)プライベートで後日見る、等提案してくるのでそのへんは冷静に見極めたほうがいい。

(文・編集部)

 

>>>後編へ続く

写真:Frickr(年始の点取り占い/hokemaa CC BY 2.1JP)


 


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