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生活・知恵

夫の起業や独立を拒む「嫁ブロック」は本当に理不尽なのか? 今一度考えてみると…

2016.03.23(水)


家族が猛反対するには、理由があった

 男性が転職や独立するときに、妻が阻止する「嫁ブロック」。某アイドルグループの解散騒ぎのときにも話題になりました。もともとはヘッドハンディング業界などで使われていた用語だそうですが、いまではすっかり一般的な言葉として使われています。それもそのはず、ある転職クチコミサイトの調査では、3人に1人が「嫁ブロック」で内定を辞退したり、転職そのものを断念しているとか。妻子がいれば当然、家族への責任も出てきますが、年功序列神話が崩れつつある今、どこまで「嫁ブロック」に従っていいか、迷うところもあるでしょう。
 中には「幼稚園のママに恥ずかしいから転職ヤメテ」などという困ったお嬢さん奥さんもいるようですが、これは例外中の例外でしょう。世の中には、夫の性格や現実的な判断をもとに発動する、正当な「嫁ブロック」も存在するのです。例えば以下のようなケースです。

(1)大手ではパッとしないからベンチャーに行きたい
福利厚生の手厚い大手企業に比べ、規模の小さい会社は給料は高くても様々な面で保障が少ないのが普通。また、人手の多い大手企業に比べ、一人ひとりが多くの仕事をこなさなくてはなりません。大手でもパッとしなかった人が、ベンチャーで実力を発揮できるかどうかは疑問。

(2)クリエイティブな仕事がしたい
最も危険な夢といえましょう。クリエイティブ系の仕事は全体的に報酬が低く、サラリーマン並みの収入を得て妻子を養っている人は少数派です。サラリーマンをしながら二束のわらじを履くくらいのほうが、今の時代は現実的です。

(3)経験はないけどお店を経営したい
自分のお店を持って一国一城の主になる。男の夢ですよね。でも、自営業者には手厚い厚生年金も、土日の休みも保証されません。また、飲食店は起業2年以内に50%がつぶれるというデータ(ソース:シンクロ・フード社のニュースリリース)が。つまり、2年以内に失敗する確率は50%。サラリーマンは失敗しても最悪クビになるだけで済みますが、独立開業した場合、膨大な借金が残ります。その高リスクを背負ってもやり抜くという自信と根性があるなら、チャレンジしてもいいかも!?

 よっぽど才能や体力、実績に自信があれば別ですが、上のようなケースでは、むしろ家族に止められたことが幸せになるかも。やみくもに「嫁ブロック」に逆らうよりも、自分のことをよく知っている人間からのアドバイスとして、一度冷静に受け止めたほうがよいようです。

(文・プル子)写真:kenhurst/123RF

 


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