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一時期九州移転説もあったLINEの福岡ビル建設予定地は、いまどうなっている!?

2016.01.12(火)


延期された福岡の「自社ビル」計画

 九州・博多のランドマークでもあるキャナルシティ近く。接地面には雑草が生える、工事中の柵にまるで色あせたLINEキャラクターのニセモノのようなものが…(2016年1月11日撮影)。実はこれ、まぎれもなくホンモノ。

 LINEは2014年、福岡県博多市にLINEの総合拠点となる1,000人規模収容の自社ビルを計画していたが、(オリンピックや復興需要などから)国内の建築費が異常急騰したことを理由とし、ビル建設を(適切な時期まで)延期としている。しかしビルはできていないものの土地は確保されていたようで、福岡の一等地が空き地のまま。外部にはこんなキャラクターの絵を置いて殺伐としないようにしているのだが、それらもやや退色しているため、ホンモノっぽく見えなくなっているのだ。

 ビル建設はいまだ発表なく棚上げ状態だが、福岡に設立されている現地法人LINE Fukuokaは既に500人~600人規模の従業員を抱えており、まずは現在の中規模なオフィスビルから、博多駅直結で新築、九州最大の巨大オフィスビルとも呼ばれる「JRJP博多ビル」へ2016年5月を目処に移転をすることが決まっている。さらに、場所は未公表だが「LINE FRIENDS STORE 福岡」が同春に開店する予定だ。

 あれ? それではこの「新社屋予定の空き地」はどうなるのか? 

 一応この「JRJP博多ビル」へ入る時に誰からも疑問として聞かれることを想定しているのか入居リリースにも言及はあり、今でも建設検討は継続しているとのこと。今後、自社ビルが順調に進んだとしても入居まで数年はかかることから、業務効率化のために今回の「JRJP博多ビル」への移転を決定したとの弁だが…。ちょっと言い訳がましく聞こえるのは気のせいだろうか。
 ところで2017年にはLINE東京本社も、渋谷ヒカリエから新宿駅南口にできる新宿ミライナタワーに移転する。もし福岡の自社ビルが建築されることとなった場合、そのころミライナタワーに入りきらなくなった人員の一部が、東京から福岡へ移動することもあるのだろうか…。わずか数年で大成長を遂げているだけに、そんなこともありえないとはいえなそうだ。

 最後に。福岡にそれなりの拠点がある理由は、台湾などのLINE普及するアジア各国が東京よりも距離的に近い、また空港と市街が近く、インフラが整っている、震災に強い、若年人口が増えている、IT企業の拠点が多い…などということも言われているが、実際のところは資本的なつながりを持つ韓国のNHN(NAVER)とも行き来しやすいことも、理由の1つなのではないだろうか。

結局JR九州がその土地を購入

※2017/8/29追記 2016年6月にはキャナルシティ近くの予定地をJR九州が購入。一部媒体によればホテル・オフィス・飲食店等の入る13階程度の複合ビルを計画しているとのこと。

(文・牛込次郎) 写真:編集部


 


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