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HDDデータ復活80万円!? それでもボッタクリとはいえない理由

2014.12.28(日)


パソコンのハードディスクは必ず壊れる

 世間ではもう仕事納め。多くの人は仕事も終わって安心していると思うが、年明け出社して、朝一番にパソコンの電源を入れた時に起動しない…なんて悪夢に襲われる人もかならずいる。否、脅しではない。

 実際に、24時間駆動HDDの例では22%に4年でトラブルが発生(Backblaze社)と言われている。使用条件が一般ユーザーとは異なるだろうが、それでも会社のような長時間数百台のPCが稼働する環境では、年に数回は誰かしらHDD故障トラブルが起きると思っても差し支えない。ましてや、長期に電源を入れていなかった場合にトラブルが発生しやすいという。9連休の間、あなたのPCも絶対安全とはいえないのだ。

ボッタクリの帝王もビックリ!? 

 企業の業務基幹となっているようなPCが逝ったらどうだろう。怖いことに、HDDデータ救出業者によればそのような事態はよくあるのだそうだ。ブッチ編集部でも以前隣の重要部署でHDDダウンがあり複数業者に見積を取った際、最低20万~最大80万までの価格を提示された。80万円は「特急緊急対応」の場合で、場合によっては企業へ技術者を直接出張することもある。時間がかかってもいい場合や、一部データ救出業者のバックアップサーバを契約する場合、あるいは救出データの範囲を限る場合は廉価になるという。普通の感覚だとデータを取り出すだけで80万円はボッタクリではないかと感じるが、対企業の場合は決して高くはない。「官公庁や上場企業」で重要なデータの亡失は億単位の営業損失や信用失墜につながるため、100万超えでも発注されるとか(ちなみにブッチは諦めました…)。業者の場合高くても、難易度の高いものでも取り出せる技術者が揃っている。もちろん個人業者や便利屋では数万円で同様案件を請ける場合もあるが、市販のソフトを利用するだけの場合もあり、データの取り出しは保証されない。

データバックアップは数十万円の得!?

 あなたのHDDからのデータ救出に、単純に大手企業並みの金額は出せるだろうか? 難しいという人がほとんどだと思う。ならば年明けから、重要なデータだけでもバックアップをとってみてはいかがだろうか。クラウドサービスに保管する、あるいはHDD2箇所に保管する…だけでも、かなりのリスクが減るはずだ。

 なお、某HDDデータ救出業者によれば「相見積りを取る場合は、絶対に蓋を開けてはダメなので、業者に念押しするように。そこに発注するなら開けてもいいが、他に出すと軸がずれたりして回復率が下がる」とのこと。また、「自分であれこれ試すと回復率が下がるので、原因が推定できればそのまま持参して欲しい」とのこと。ご参考に。

(文/編集部I)写真:fbmadeira/123RF


 


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