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創刊号でつぶれた雑誌がネットで蘇った?RAGE ZONBIE

2014.03.15(土)


ネット上に埋もれたサイトを紹介

出版業界だけでなじみがある「3号雑誌」という言葉がある。だいたい3号目が出る頃に、1号目の売上結果が出るため、そのへんで採算不採算の判断がつくということなのだが、いまやPOSレジが普及しているためすぐにデータの予想が出る。そのため「1号雑誌」になることもままあるらしい。今回紹介する「実話レイジ」は2012年に純粋な新創刊ではなく元アウトロー雑誌が改題し180度方針転換した雑誌だったが、1号であっという間に休刊となったのでよほどの休刊号マニアでないと知らないかもしれない。

テーマは「無関心を関心に変えろ!」。書店のみならずコンビニまで販路の広い雑誌で、脱原発や増税、TPPなども含めて強く扱ったものは当時ほとんどなかったので、(この雑誌が)どうなるのかごく一部では話題となった。
 特に幅広くPRを行ったわけではないため、残念なことに「無関心」に終わり結果は惨敗だったが、あとに表紙の山本太郎は国会議員となる。この雑誌での露出も、当選にある程度の影響はあったのかもしれない。

実話レイジ

山本議員の流れもあり、「早すぎた媒体」とも囁かれた「レイジ」。当時は東日本大震災の影響で一般の人たちの意識も様々に変わり始めていた時期ではあったのだが、メディアとして硬派すぎたかもしれない。同雑誌休刊後は、スタッフがしばらくツイッターだけで細々と復活を匂わせていたが、ついにゾンビとしてサイトになって蘇った。それが「RAGE ZONBIE」だ。

現状では記事数はあるもののまだ立ち上げ期。ブログ的な位置づけなのだろうか。問い合わせ先などが見当たらないが、とにかくこれから何かをやろうという気概は伝わってくるので、是非頑張っていただきたい。(ちなみにスタッフは独立しており、最初の雑誌を刊行していた会社は関わっていないので念のため)。

壇蜜や三条友美先生が登場するなど興味を引く記事もあり、イケそうな部分も十分ありますよ。

▼RAGE ZONBIEのサイトはこちら▼

URL:http://rage-zombie.org/ 

(文・編集部I)


 


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