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ネットの中古マーケット高額出品と闇世界

2013.09.03(火)


 大手オークションサイトや、ネットモールの中古市場で、とんでもなくしょぼい商品がとてつもないない高額で売られているのを見たことがないだろうか。たとえば、どうでもいい安価な部品や本1冊に数十万円から数百万円の値付けがされているものだ。

「あんなの買えないし、買わないし…誰が買うんだろ? 価格設定はいたずら? お店側の入力ミス? いや、実はマニア向けのプレミアムがついた商品なら普通じゃない?」

 と思っているキミはまだまだ甘い。

 あの出品、ちゃーんと理由があるのだ。ちょっと前まで、「カードでお金」といった貼り紙やネット広告が出ていたのを覚えているだろうか。あれはクレジットカード会社の加盟店契約上違法だが、客のクレジットカードにより現金を作る買取り屋で、お金のほしい客が店舗の指定するお店に出むき、カードで購入した指定された物品を、何割か引いてお店が現金で買い取ってくれるということをしている(発覚するとカードの権利を剥奪されブラック入りするので使わないように)。あれがネットに進出してきたということなのだ。

 詳しい方法はここでは避けるが、いわゆるお店の指示によって、客が指定されたネットの店舗でその高額商品を買い、結果として現金を作るということだが、入金までの時間差もあるため主に顧客への現金化目的ではなく、お店関連のヤミ金に借金を抱える客の返済作業に使われているという。

 そのような異常に高い値付けの店舗が頻発しているのは明らかに問題だが、簡便に出店できるネット店舗の与信の甘さが原因だ。オークションの類はパトロールがされておりいきなりの高額出品や不自然すぎるものはIDごと削除されるようになっているが、有象無象のネットモールではまだ未対策のところも多い。また一見してプレミアム価格がついている商品との区別がつきづらいのも難点だ。

(文・糞袋)


 


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