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お騒がせ、だけど憎めない男・石田純一:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載111

2016.07.13(水)


エスムラルダの「勝手にワイドショー!」

連載第111回 お騒がせ、だけど憎めない男・石田純一

 7月7日、東京都知事選挙に「出馬したい」と表明し、8日に記者会見を開催し「野党統一候補なら」と発言。しかしその3日後、再び記者会見を開き、「出馬を断念します。いろいろとお騒がせしました」と陳謝した石田純一。
 出馬断念の理由として、「民進党の推薦が得られなかったから」「出馬表明により、CMのスポンサー企業やテレビ局から、多額の違約金の請求がきたから」など、さまざまな説が飛び交う中、にわかに浮上してきたのが「石田純一は元々、出馬するつもりはなかったのではないか」「記者会見を開いて世間の注目を集め、今回の参院選の重要さや野党共闘の継続を広く訴えかけるために、あえて道化役を買ってでたのではないか」という説。
 いささか深読みしすぎ……? とも思ったけど、1954年生まれの石田さんは、多感な青春時代に、学園闘争を目の当たりにしているはず。もしかしたら心の中に、熱いものを抱えているのかもしれないわね……。

 それにしても、石田純一の人生の波乱万丈っぷりも、なかなかすごいわよね。これまで三度結婚していたり(しかも最初の妻との子がいしだ壱成、二度目の妻・松原千秋との子がすみれ、現在の舅が東尾修)、トレンディドラマ俳優としてブイブイ言わせたかと思えば、長谷川理恵との不倫が発覚して猛バッシングを受け、それまで3億あった年収がゼロになったり(世間やマスコミが他人の不倫に厳しいのは、今に始まったことじゃないのね)。なんかもう、エピソードや登場人物が、いちいち濃い……。

 しかしあらためて思うのが、「石田純一って、良くも悪くも素直で、『いい』と思ったらまっしぐらな人なんだろうなァ」ということ。だから、「素足に革靴」や「プロデューサー巻き」にこだわったり、妻子ある身で気になった女性を口説いたり、「不倫から文化や芸術が生まれることもある」という言葉をマスコミの前で口にし、火に油を注いだり、「俺が動かなきゃ!」と、国会前にかけつけたりしちまうんじゃないかしら。

 でも、(アタシ含め)後先や損得や自分の身を守ることばかりを考える人が多い中で、不器用ともいえる石田純一の生き方って、なんだかちょっとまぶしくもあるわ(周りの人は大変だろうけど)。どうか違約金の件が、無事に片付きますように……。

(水曜連載)

おすすめ書籍:「茂木先生が石田純一の「幸福脳」を解剖したら 」(講談社)
※現在新本での入手困難
http://books.rakuten.co.jp/rb/6640488/

【エスムラルダ:プロフィール】
えすむらるだ…1972年生まれ。94年よりドラァグクイーンとしての活動を開始し、各種イベント、メディア等に出演。2002年、東京都の『ヘブンアーティスト』ライセンスを取得。脚本家・ライターとしても活躍している。著書に「同性パートナーシップ証明、はじまりました。」(ポット出版、共著)
twitter:@esmralda001

エスムラルダ

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おすすめ書籍:「同性パートナーシップ証明、はじまりました。渋谷区・世田谷区の成立物語と手続きの方法」エスムラルダ、KIRA著(ポット出版)
http://books.rakuten.co.jp/rb/13507222/


 


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