SEKAI NO OWARIのせいでダメになったもの
2015.02.07(土)
セカオワ着用でモッズコートがオワコン!?
中高生を中心に爆発的な人気を誇るロックバンド・SEKAI NO OWARI。メンバーが幼稚園から友人で、いまも共同生活をしているなど、独特の世界観が受けている。しかし大人にはこのノリが受け入れられていないようだ。
現在、SEKAI NO OWARIの行動がSNSなどでイジられたり、大喜利のネタになっていたりするのだ。
そんな中、新たな標的となってしまったのが、モッズコートである。彼らが楽曲「Dragon Night」で着ている緑のモッズコートだが、彼らが着ることで着づらくなってしまった大人が続出しているというのだ。なんでも、モッズコートはセカオワコートと呼ばれているそうで、こうなると着るのは恥ずかしい。
「踊る大走査線」の織田裕二のイメージなどもあり、かねてから少しダサい印象もあったモッズコートだが、セカオワの登場でファッションアイテムとしてトドメをさされたと言っても過言ではないだろう。
他にも、ヴォーカルFukaseが髪型を変えたらそっくりになってしまって、泣く泣く髪型を変える大学生が出てきたり、グループの中で要らない人をピエロと呼んだりと、さまざまな話題を振りまいているSEKAI NO OWARI。
人気がある証拠ではあるが、今後彼らがオワコンにさせるアイテムは何になるだろうか?
(文・FUTOSHI)
オススメCD:「Tree」(トイズ・ファクトリー)
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