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食・グルメ

ガスト飯ぜんぶ食べて評価、最高&最悪なメニューはコレだ

2019.08.15(木)



取材・文/御手洗フジオ
ライター。スノッブな外食と、丁寧な暮らし系の自炊を愛好。濃い味付けを嫌うが、2014年から本連載でチェーン店のジャンクな食事を摂り続けているため、アイデンティティの拠り所がよくわからなくなっているらしい。

※本記事は、『実話BUNKAタブー』2019年8月号掲載の記事を再編集したものです。
※値段等の掲載データは取材を行った都内近郊店舗、2019年5~6月取材時のデータに準じます。
※本記事における評価は、個人の主観に基づいたものです。


ガスト飯を片っ端から食べてみた

日本最大の店舗数を誇るファミレス・ガスト。
外食大手すかいらーくグループの運営・傘下店舗3,200あまりのうち1,300店以上を占め、日本最大のファミレスとして君臨。我々日本人の胃を満たし続けています。

ただ、その味については正直、毀誉褒貶が激しいところ。
「きっと冷凍食品をレンジでチンしてるんだろうなぁ」
「カラオケチェーン飯と大差ないのでは?」
そんな意見もちらほら聞こえてきます。

さすがにそれは言い過ぎなのではと思いつつ、それではと、ガストのグランドメニューを片っ端から食べ調査してみました。
今回は、その結果をお伝えしたいと思います。

激マズワーストメニューとベストメニューを選出

というわけで、毎日のようにガストへ行き、食べ続けた結果が以下です。

ガストの激マズ最悪メニューランキング

1位:ビーフカットステーキ
2位:焼き野菜と大葉おろしの和風ハンバーグ
3位:ねぎとろ丼
4位:ソーセージグリル
5位:ソフトクリームあんみつ
6位:スナップエンドウとベーコンのオーブン焼き
7位:若鶏の唐揚げ
8位:お濃い抹茶ババロアと白玉あずきの盛り合わせ
9位:チーズONチーズINハンバーグ
10位:肉盛り!ワイルドプレート

ガストの美味しいメニューランキング

1位:山盛りポテトフライ
2位:根菜とカリカリチーズの20品目シーザーサラダ
3位:若鶏の熟成醤油もろみ焼き
4位:パリッと食感のチョコレートパフェ
5位:納豆

どうでしょう。 あなたのお気に入りのメニューはランクインしていたでしょうか。

個人的には、料理としてというより、冷凍食品の出来不出来を確認しているだけのような気分になりました。
特にひどかったのは一部の野菜類。野菜としての食感や風味を完全に失っており、目も当てられない。看板商品であるハンバーグ類だって、強いソースをべったりつけないと耐えられないほどに臭いがあり、ポン酢程度じゃ誤魔化せない水準でした。 焼き物は「まるで焼いた風」だし、揚げ物も同様。
生姜焼きや、黒酢あんのかかったものなど、和食類はどれも舌にきつめな甘い味付けなのですからたまりません。

必見!個別レビューに酷評の嵐

さて以下では、先程あげたランキングに、少し細かい商品の感想を付け加えますね。

ガストの激マズ最悪メニューランキング

1位:ビーフカットステーキ
 調味液でブヨブヨにして、旨味を添加すると同時に柔らかくした肉。失礼ながら滅びかけのディストピアの食べ物をイメージしてしまいました。
2位:焼き野菜と大葉おろしの和風ハンバーグ
 「これを客に出すか」と苦笑するほど貧弱で、干からびた野菜とやや臭いのあるハンバーグにポン酢が太刀打ちできてない。
3位:ねぎとろ丼
 ねっとりと重い食感だが、なんの味もせず生臭いだけ。植物油を混ぜ込みすぎだろう。奇っ怪な仕上がりで食べ物っぽく見えない。
4位:ソーセージグリル
 味はスーパーで売ってるようなレベルだが、食感が変。皮は異様に固く、中身は崩れかけのボロボロ。
5位:ソフトクリームあんみつ
 缶詰レベルの味も香りもない激甘あんこが低品質すぎてつらい。ソフトクリームだけが救い、というレベル。
6位:スナップエンドウとベーコンのオーブン焼き
 食感がグズグズの不気味なスナップエンドウと、微妙なベーコン。甘みが尖ったマヨソースでテンションがダウン。
7位:若鶏の唐揚げ
  肉がうっすらグロピンクだし、臭みがあるしでゲンナリ。コロモが硬すぎて口の中に怪我しそう。
8位:お濃い抹茶ババロアと白玉あずきの盛り合わせ
 白玉団子に不穏な臭いがあり不快。抹茶ババロアもババロアっぽくない謎食感。抹茶も変に苦い。
9位:チーズONチーズINハンバーグ
 肉の内部に仕込まれたチーズが、チーズじゃなくてチーズソース。工業製品味でソースとの相性も良くない。
10位:肉盛り!ワイルドプレート
 すべての味が微妙に干渉しあって臭覚とマイナスな味覚の多重奏。豚カルビは油臭い生姜焼きの印象。

ガストの美味しいメニューランキング

1位:山盛りポテトフライ
 太いホクホク系。すぐに水分を吸いペチャつくが、及第点だろう。マヨネーズ&ケチャップたっぷりなのが嬉しい。
2位:根菜とカリカリチーズの20品目シーザーサラダ
 キャベツ・レタス・トマト比率が多すぎ。根菜だのの特徴を感じづらい。カリカリチーズは安易だが美味。
3位:若鶏の熟成醤油もろみ焼き
 醤油漬けのチキンをぺしゃんこに潰しながら焼いた感じの仕上がりで、見た目と食感が悪い。味付けは悪くない。
4位:パリッと食感のチョコレートパフェ
 削り節状のチョコが入っており、それが素晴らしく機能的。マスカルポーネクリームもかろうじて味がする。
5位:納豆
 スーパーマーケットで3パック69円で売ってそうな大量生産系の超小粒納豆。品質や鮮度は普通だろう。

当記事の元になった『実話BUNKAタブー』2019年8月号の食べ比べ企画。そこには、ランキング上位の商品だけでなく、75品を超えるガストのフードメニューらに、それぞれ詳細なコメントがついてます。現在は電子書籍でご購入いただけます。もしよかったら読んでみてくださいね。

現在、各主要電子書店スタンドで発売中です。
http://www.coremagazine.co.jp/bunka_taboo/201908.html

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