
ポケモンGOの認知率約9割・プレイ率約4割 MMD研究所が調査

ポケモンGOでガラケーを買い換えたいと思ったのは10.3%
MMDLabo株式会社は同社が運営するMMD研究所にて、15歳から69歳の男女1,949人を対象に「ポケモンGOの利用実態調査」を実施した。
当サイトでは箇条書きで紹介したい。
・全調査対象者中、ポケモンGOの認知率は92.6%
・ポケモンGOを認知しているかつスマートフォン利用者(n=1,453)にポケモンGOをプレイしたことがあるかを聞いたところ、「ダウンロードしてプレイしたことがある」が39.0%、「ダウンロードしたがプレイしていない」が3.7%、「ダウンロードしていない」が57.3%だった。
・性別のポケモンGOプレイ率は男性が42.1%、女性が36.1%
・年代別は15-19歳のプレイ率が最も高く51.2%、20-29歳が48.0%、最もプレイ率が低かったのは60-69歳で15.3%
・ポケモンGOのプレイユーザー(n=567)にプレイしてみた感想や起きたことについて複数回答で聞いたところもっとも回答が多かったのは「バッテリーの消耗が激しい」67.9%、「とても楽しい」45.0%、「スマホを触る時間が増えた」37.4%、「よく歩く」「歩きスマホをした」がともに34.0%。
・フィーチャーフォン(=編注:いわゆるガラケー)のみを利用していると回答した人(n=310)に、ポケモンGOをきっかけにスマートフォンにしたいと思うかを聞いたところ、10.3%がスマートフォンにしたいと回答した。
(以上MMD研究所調べ、詳しいデータは同社サイトにて)
想像以上の認知率・プレイ率。それだけでもやはり怪物的なアプリだということを再認識させられるとともに、かつまだ未体験ユーザーも多くさらなる市場伸長の余地が感じられます。スマホ/外部バッテリーの購買がさらに促進されそうですね。
(文・編集部I)
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