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芸能・エンタメ 2023.02.01(水)

【論説】読書好きはむしろバカ?ワクチン否定妄想は本を読む人ばかり

 

コロナワクチンを危険だと考える人たち

 日本には、「ワクチンは危ない」とワクチン接種を忌諱する人たちが存在します。

 彼らはどういった人間なのか。たとえば彼らは意識高い系のYouTuberとかに騙されがちな情弱で、「キングコングの西野さんが、ワクチンとか打っても意味ないって言ってるから打たない」と言っているのでしょうか。

 否、そうではありません。ワクチンは危険だから打ちたくないと言っている人たちの大半は週刊誌や書籍を読んでいる人たちなのです。どういうことなのか、説明しましょう。

 新型コロナワクチンは接種したほうがいい。客観的に考えて、これが最も無難な判断でしょう。社会生活全体のことを考えれば、アレルギーなど余程のリスクを抱えていなければ打つべきとも言えます。だからテレビや新聞などの大手マスメディアはそのように報道します。それが社会的正義に基づいたマスの判断だからです。

 対して週刊誌は、アンチワクチンという立場を取ります。テレビと同じ内容が書いてあっても、雑誌なんて誰も買わないですからね。大マスコミが報道しない情報をあえて掲載することが存在意義である週刊誌にとって、これはある意味必然です。また、テレビや新聞はエビデンスが絶対でないと報道できませんが、雑誌というメディアは少しくらい怪しい情報でも自誌にとって都合がよければ載せてしまうのは周知の通りでしょう。

 週刊誌と同様、書籍も「コロナワクチンの恐怖」とか「ワクチンのリスク」みたいなテーマのものがバカスカ売れているようです。

 結果、現在の日本国内において、「ワクチンは危ない」と殊更に煽っているのはもはや週刊誌と書籍くらいのものとなったのです。

週刊誌を盲目的に信じる馬鹿げた読者たち

 するとここでおかしなことが起こります。

 雑誌・書籍などの活字を読んでいる層は、自分たちを「テレビやインターネットの情報に踊らされない情報強者」だと思っている節があります。まさに活字の魔力としかいいようがありませんが、彼らは活字こそ信頼が置ける、活字にこそ真実があると信じているのです。もっと言えば、活字を読みこなしている自分たちだけが真実の情報にアクセスできる特権階級だ。そう思っていることでしょう。始末におえません。

 一昔前は「テレビばかりみているとバカになる」と言われたものですが、新型コロナ禍以降、週刊誌や書籍などを読んでいる読者の無知蒙昧っぷりが次々と判明しています。彼らはテレビや新聞も含めた多くの情報の中から主体的に真実を選び出していたわけではなく、週刊誌に書いてあることを盲目的に信仰しているだけだったのかもしれません。じゃないとなかなか、アンチワクチンにはならないですよね。

 一般的には読書習慣は人を賢くするものだと思われています。しかし残念ながら、これは勘違いだったようです。本を読んでもバカはバカ。そういうことなのでしょうね。

 
文/編集部

 


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