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芸能・エンタメ 2023.02.05(日)

どっちもコメントがアホすぎ?ーー『サンデー・ジャポン』と『ワイドナショー』実力比較【前編】

 

低俗番組である点では共通

 異色と呼ぶ他ない情報バラエティー『ラヴィット!』の好調が続き、かつては時間帯視聴率1位を誇った『スッキリ』の終了が決定。時代が「ワイドショー」という番組スタイルに変革を求めている今、あいかわらずの注目度でネットニュースに取り上げられているのが、日曜日の2大ワイドショー『サンデー・ジャポン』と『ワイドナショー』だ。

 もちろん、世間の口の端にのぼることが、良質な番組の証左というわけではない。実際、両番組は「過激な言説を吐き散らかして耳目を集める『お騒がせ番組』」の色が濃い。そして番組の色を方向づけるのは、言わずもがなの看板キャスト。

 当然、『サンジャポ』は爆笑問題の太田光。『ワイドナ』は松本人志だ。

 自らの意見で番組を牽引するという意味では、立場がよく似ている2人だが、その考えは往々にして主観的で、「よく恥ずかしげもなく言えたもんだ」という他ない点でも共通している。


太田と松本のコメント力対決

 旧統一教会問題に関し、「統一教会側も信者を救いたい(と思っている)」と擁護の主張を展開したのはサンジャポ太田。案の定、共演コメンテーターや発言を知った識者から「実態を知らなすぎる」「統一教会の主張を代弁している」と批判が集中。

 ネット上では、「#太田光をテレビに出すな」とのハッシュタグがトレンド入りし、ジャーナリストの江川紹子も「TBSは、彼にMCをやらせる番組で、もうこの問題を取り上げるべきではないのでは」と、太田を野放しにし続ける局側の責任を指摘している。

 思慮深く、懐の広い大人物と見られたいのか、世間から叩かれて然るべき相手をたびたび擁護する太田。小山田圭吾のいじめ騒動の際にも、「あの時代の価値観で判断すべき」とコメントし、「いじめという犯罪に加担している」など多くの非難を集めた。

 持論の合理性が確たるもので、信念を持って発言しているのなら、真っ向から戦って貫けばいい。しかし太田は、教団擁護発言で集中砲火を浴びるとダンマリを決め込み、「所詮、その程度の知識と覚悟」とさらに株を落としている。

 的外れな主張に猛批判を受けて涙目逃亡。そんな態度は、ワイドナ松本にも見られる。

 2019年1月、当時話題となっていたNGT48・山口真帆の暴行被害騒動。「上層部の年配男性でも(環境改善が)難しいのに、自分が上に立ってもなにもできない」とコメントした指原莉乃に対し、ニヤケ顔で「お得意のカラダを使ってなんとかするとかさ」と仰天の言葉を吐いた松本。

 指原本人のみならず、全女性を侮蔑する超セクハラ発言に、放送直後からクレーム殺到。これで自らの認識の甘さや気持ちの悪い女性観を恥じるならまだしも、翌週の放送で松本は「今日をもってギャラ泥棒の無口なコメンテーターになろうと思います」と皮肉まじりの逃亡宣言。「テレビでは堅苦しくしゃべらなあかん世の中になったのかなぁ」と、時代のせいにする口ぶりから、恥も反省もないことは明らか。

『文藝春秋』2019年1月号のに掲載された宮藤官九郎との対談で、松本は『ワイドナ』でのコメントについて、「あれはまあ、大喜利ですからね」と語っている。

 あえて問題を矮小化させることで逃げ道を作ったり、論点をズラして批判の声をそらしたり、「キリトリ記事禁止」の札で牽制したり。

 各種の予防線を張り巡らせて保身に走るところからも、松本人志の小狡さがよくよく見えてくる。余計なエクスキューズがない分、太田の方がまだマシか。まぁ、目クソ鼻クソ、一寸法師の背比べだが…。  

【後編記事「僅差でサンジャポがマシかーー『サンデー・ジャポン』と『ワイドナショー』実力比較【後編】」はこちら】


写真/ワイドショーイメージ

 


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