
本人と社長真っ向否定でも消えない、カトパン退社説

あとは時期だけ!? いい話さえあれば一気に電撃退社も!?
以前から噂は出ていたが、ここに来て、いよいよ現実味を帯びてきたフジテレビの看板女子アナ、“カトパン”こと加藤綾子(30)のフジテレビ退社説。複数のメディアがこぞって9月退社説を報じ、本人、ひいては同社の亀山千広社長まで真っ向否定で火消しに回るという異例の事態となったが、真相はどうなのか?
「キーポイントは亀山社長の『9月の退社はない』『10月1日に番組(『めざましテレビ』)を見ていただければわかる』といった旨の発言でしょう。要は、9月には辞めないが、それ以降の退社はありうるということ。(※なお社長はもっと先の退社否定もしているが、あくまで退職は被雇用者に権利があり、牽制でしかない)。ある筋の情報によれば、来年3月をもってフジを退社するヴィジョンで話が進んでいるという話もあり、依然、予断は許さないということでしょう」(芸能ライター)
確かに、過去の『めざまし~』の番組卒業の時期を見ると、八木亜希子、小島奈津子、木佐彩子らが3月で卒業。高島彩と生野陽子は9月の卒業だが、ともに結婚という事情が絡んでおり、今回の加藤のケースとは違うといえる。
「あくまで電撃結婚というパターンがない前提での話ですがね(笑)。まあ、彼女のこれまでの堅実な仕事ぶりを見る限り、そういう大胆な行動はないはずですが」(別の芸能ライター)
それでは、退社の話をここまで真っ向否定する思惑は、いったいなんなのか。視聴率低迷が深刻な同社にあって、むしろ、彼女の退社を大々的に報じて世間の関心を集めたほうが、卒業に至るまでの過程(カウントダウン企画など)で視聴率に結びつくような気もするのだが。
「いや、“退社・フリー”の意志は本人的に固まっているようなんですが、一方で、『めざまし~』だけは軌道に乗るまで続けたいというのが本音で、その辺の折り合いがついていないらしい。というのも、フリーになるにあたって、起爆剤として新たな他局の担当番組とCM出演を画策しているようなんですが、現時点、意外にうってつけの話がないようで。特にCMに関しては、大手化粧品メーカーのそれを望んでいるようなんですが、ギャラが折り合わず、なかなか厳しい状況とも。ああ見えて彼女、かねてから女性人気が不足しているとも言われていますから……」(同氏)
移籍先は、前述の八木や小島、高島、滝川クリステルらが所属するフォニックスでほぼ決まりとも囁かれているようだが、同社はフジも出資しており、さすがに外部の仕事が取れないと、本人、会社ともども旨味がないということだろうか。噂の来年3月に向けてどんな動きが見られるのか、彼女の言動、一挙手一投足から俄然目が離せないといえそうだ。
(文・ニイゼキユウジ)
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