
プロの日本料理職人がビッグマックで巻き寿司を作るとこうなる

アメリカめしの象徴ビッグマックを和の心で調理
最近なにかと明るい話題が少ないマクドナルド。しかし本家アメリカでは今も愛されて、いや、いじられているようで。
過去にもビッグマックを使った巻き寿司は話題になったりしましたが、今度はプロの日本料理職人がチャレンジ。海苔とシャリの代わりに薄くスライスしたバンズを使い、ビーフパティだけでなく野菜を追加して栄養面もフォロー。そして出来上がったものは、まさにジ・アメリカン・スシロールといったテイストの一皿で、まぁ寿司を見慣れた日本人にはちょっといろいろ口ごもってしまうものもなくはないけれど、アメリカ人は喜びそうですハイ…。でもこれ、フィレオフィッシュだったらけっこう美味しくなりそうな気もしなくはないです。
ちなみにこの寿司職人のヒロユキ・テラダさん、ちょっと調べてみたらマイアミにある日本料理店で腕をふるっているお方で、名物料理はマグロにスパイシーなケイジャンソースを合わせた、その名も「ブラッケンド・ツナ(BLACKENED TUNA)」。かのメタリカの名曲「BLACKENED」を髣髴とさせる料理名で、ヘッドバンギングしながら食べてみたくなりました。
どーでもいい余談ですがメタリカの「BLACKENED」は、空耳アワーの名作「バケツリレー、水よこせ」の曲です。
動画リンク/Youtube https://youtu.be/10TCXHA_y0E
(文・写真/包丁無職)
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