
まだ間に合う! 新宿・花園神社“酉の市”最新グルメレポート

酉の市で一番人気は「ねぎ焼き」!
すでに11月も中旬を過ぎ、街は年末模様のこの時期鷲系の神社では酉の市が開催される。よく飲み屋などで見かける縁起物の熊手の露天が軒を連ねる祭りでも有名だ。とはいえやっぱり祭りの華は屋台のグルメ。
そんなわけで、新宿・花園神社で開催された酉の市の屋台レポート。といってもそんなに食べまくったわけでもないので、花園神社全体の屋台の傾向や流行なども含めてお届けします。
花園神社の酉の市は、熊手の露店が60軒、屋台が約200軒出店し、定番のお好み焼きやたこ焼き、クレープから金魚すくい、見世物小屋まで沢山のお店が並んでいる。
どこの祭りでも何軒かはあるかもしれないが、花園神社は呑み屋形式の屋台が非常に多い。飲食系屋台の5~6軒に1軒は屋台の後ろで飲める席が配置してあるのだ。歌舞伎町に近いこともあり、客層は派手めの客が多いのも特徴だ。
ちなみに一の酉で人気のあった屋台はねぎ焼き。薄めのお好み焼きにねぎとどて焼きをかけた食べ物でボリュームもあり1番の行列が出来ていた。
縁起物の切山椒も酉の市の名物だ。さんしょうを練りこんだお餅のような和菓子を食べると風邪を引かないと言われている。
最近のご時世に乗ってか、〈おれの焼き鳥〉という店名の焼き鳥屋台も営業しています。もちろんアノ〈俺の~〉グループとは一切関係ないでしょうが。
自分好みのお店を見つけて屋台グルメを味わうのも今週末21~22日に行われる二の酉がラストチャンスとなるので、興味がある人は是非!
ちなみに熊手を安く買うのは、最終日が狙い目かもです!
(文・馬場ワトソン)
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