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  • 実話BUNKAタブー 2019年8月号
    実話BUNKAタブー8月号

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    ●連載第9回!『ロマン優光の好かれない力』は「元農水次官を追い詰めたダメ息子に非はあるか?」。実話BUNKAタブー本誌で!

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↑漫画アプリはどうやって収益をあげているの?/各社Web漫画サイトのヒット戦略は?/出版不況本当はどれくらいヤバいの?
SNSは権力に忠実なバカだらけ/ロマン優光
↑これは百田尚樹へのラブレターである!
覚醒剤と妄想-ASKAの見た悪夢ー/石丸元章
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文学としてのドラゴンクエスト 日本とドラクエの30年史/さやわか
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暗黒ディズニー入門/高橋ヨシキ
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サブカルチャー 2019.06.07(金)

『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』開催!:杉作J太狼XE「美しさ勉強講座」連載102

 


軟弱な男たちの姿に見かねて、あの先生が立ち上がった!
杉作J太狼XE先生の「男の偏差値がぐんとアップする美しさ勉強講座」

102時限目・『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』開催!

 松田優作さんが主演したテレビドラマ『探偵物語』の特別編集版映画『蘇える優作探偵物語特別篇』と、渡瀬恒彦さんが主演した映画『化石の荒野』が松山の映画館、シネマルナティックで上映される。

 併せて、飯島洋一さん主演の映画『戦争の犬たち』、松本さゆきさん主演の映画『チョコレートデリンジャー』も上映される。

 6月29日と30日の二日間。

 これらまとめて『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』と題する大会なのであるが、この題は正式名称ではない。正式名称もなにも、こういう大会が催されるということだけが明確な事実なのであり、呼称やタイトルなどは二の次三の次なのだ。とにかくはっきりしているのは『丸山昇一、男の墓場プロダクション、松山シネマルナティック』この三者が関係していることである。

 丸山昇一さんは『探偵物語』、『化石の荒野』両作品の脚本を書かれた。『探偵物語』以外にも松田優作さん主演のハードボイルド映画の脚本を書かれていて、1970年代終盤からスタートした松田優作さんのハードボイルド路線の超重要人物である。松田優作さんと丸山昇一先生は二人三脚でその世界観を練り上げてこられたのではないか。そこで練りあがった世界観の延長上に、いま、私は生きている。

 その丸山昇一さんが松山にいらっしゃるのである。29日、30日、シネマルナティックのステージに登場する。さらには南海放送で私が週七日、基本生放送でお送りしているラジオ番組『痛快!杉作J太郎のどっきりナイト7』にも出演される。南海放送がある松山市本町というのはシネマルナティックのある湊町からさほど離れてはいない。松山は典型的な城下町であり市の中央にある松山城が坐する通称お城山(しろやま)、その周囲四方に碁盤の目状になっているからどこからどこに行くのも遠くない。徒歩で20分ぐらいだろう。15分ぐらいかもしれない。

 ちなみに男の墓場プロダクションと松山シネマルナティックの共同開催映画祭は今年で3年目。去年は岸田森さん主演の南海放送制作ドキュメンタリードラマ『わが兄はホトトギス』を上映した。岸田森さんと松田優作さんが師弟のような関係であることを考えると去年から今年につながるこの流れ、不思議な縁である。

 不思議な縁といえば『戦争の犬たち』の主演、飯島洋一さんはこの映画の実はプロデューサー。この映画には清水宏さんが準主演、というか、ほぼ主演格で出演されているがこの役、最初に飯島さんたち製作陣がオファーをしたのは松田優作さんであった。清水宏さんは『探偵物語』に優作さん演ずる工藤俊作探偵と仲のいい古道具屋兼闇のバイヤーとしてレギュラー出演している。工藤さん、『闇の狩人』見ました? 原田芳雄がよかったですよー、と映画の感想を工藤探偵と言いあう。互いに映画ファンという設定で、これがたいへんよかった。すばらしかった。製作、放映から40年になるがまったく色あせない。地球はあそこで自転を止めていると思ってもいい、と私は思っているんだやはり。

『戦争の犬たち』に松田優作さんは出演していない。松田優作さんが自分の代わりにというかたちであろうか、推薦、紹介したのが清水宏さんであった。

 青木義郎、佐藤慶、草薙幸二郎といったベテランが『戦争の犬たち』には出演しているがたしかにこのならびに松田優作の名前があってもまったく自然である。このあたりの話は私が飯島洋一さんから伝聞で知ったことなので正確な話は29、30日、飯島洋一さんも松山にいらっしゃるので飯島洋一さんから直々に話していただけるだろう。

 そういう意味ではタイトルは『丸山昇一、飯島洋一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』なのかもしれない。飯島洋一さんは男の墓場プロダクション旗揚げ映画『任侠秘録人間狩り』に主演していただいたり、その後の作品すべてに出ていただいたり、それより以前、私がプロレス団体の仕事をしていたときにも協力していただいたり、いや、その他もろもろ、日常的にずっとお世話になっており、身内的なムードと、第一回からずっと参加していただいてるので、居て当たり前、みたいな気分もあり、タイトルに記してなかった。正式なタイトル云々と私が冒頭記したのはこの意味も大きい。

 さらには内田名人という男も来るのだ。有名無名は関係ない。有名も無名も人それぞれでほんとうのところはわからない。鬼の首をとったような芸能人だろうとアイドルだろうと知らない人は知らない。さらにいえば私も来る、というか、ステージに毎回立つのだ。番組『痛快! 杉作J太郎のどっきりナイト7』で私と並ぶツーMCの女子大生なっちゃん。なっちゃんさま。なっちゃま。私と並ぶ、と記したが人気は私の10倍ぐらいあるのではないか。このなっちゃんもおそらくステージに登場する。大学の試験も終わり、夏になるとインターン、及び研究作業が活発化するためいよいよどうなるかわからなくなるが、この6月末はちょうどヒマをもてあましている時かもしれない。となると、タイトルは『丸山昇一、飯島洋一、内田名人、杉作J太郎、なっちゃん、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』である。いや、もしかすると実は映画関係者数名、もしかしたらと伺っています。

 ま、だから『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』、ご期待ください。

(この項、つづく)

<隔週金曜日掲載>

撮影◎愛媛
※イベントの概要は以下の2つのアドレスのいずれかを見てください。
https://topics.dcity-ehime.com/event/26783/
https://event.tj-matsuyama.com/event/detail.php?id=12367_1

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【杉作J太狼XE:プロフィール】
すぎさく・じぇいたろうXE
漫画家。愛媛県松山市出身。自身が局長を務める男の墓場プロダクション発行のメルマガ、現代芸術マガジンは週2回更新中。著書に『応答せよ巨大ロボット、ジェノバ』『杉作J太郎が考えたこと』など。

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