ロマン優光のコア新書「90年代サブカルの呪い」は全国書店・ネット書店で発売中!
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    実話BUNKA超タブーVol.47

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  • 実話BUNKAタブー 2019年9月号
    実話BUNKAタブー2019年9月号

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    ●連載第10回!『ロマン優光の好かれない力』は「百田尚樹VS維新の会という誰も興味ない争い」。実話BUNKAタブー本誌で!

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【コアな視点で知の可能性を探求する同時代人のための新書シリーズ・コア新書】

少年ジャンプが1000円になる日~出版不況とWeb漫画の台頭~/大坪ケムタ
↑漫画アプリはどうやって収益をあげているの?/各社Web漫画サイトのヒット戦略は?/出版不況本当はどれくらいヤバいの?
SNSは権力に忠実なバカだらけ/ロマン優光
↑これは百田尚樹へのラブレターである!
覚醒剤と妄想-ASKAの見た悪夢ー/石丸元章
↑本書はASKAへの応援歌である
文学としてのドラゴンクエスト 日本とドラクエの30年史/さやわか
春樹より深いドラクエの世界 ↑荻上チキ・Session-22(TBSラジオ)で特集!
暗黒ディズニー入門/高橋ヨシキ
愛と感動…だけじゃない! ↑ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBSラジオ)で特集!
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サブカルチャー 2018.09.07(金)

AbemaTV 加藤浩次の「番組内ハラスメント」問題:ロマン優光連載117

 


ロマン優光のさよなら、くまさん

連載第117回 AbemaTV 加藤浩次の「番組内ハラスメント」問題

 テレビ業界の人というのは、とかくテレビが一番偉いみたいに思ってるかのように見えることが多いです。「みんながテレビに出たがっている」「テレビに出れるのが嬉しくてしょうがないはず」「誰もがテレビに喜んで協力するはず」こんな風に思っているように感じられる時があります。
 AbemaTV『極楽とんぼKAKERUTV』の『“狂犬”加藤が酔ってます!本音スッキリ生暴露3時間SP』内で起こった出演者によるパワハラが話題になってますが、出演者である加藤・竹山両氏よりも、スタッフのそういう面がこのような事態を引き起こしたのではないかと思います。
 経験上、テレビの人というかバラエティーの人に関しては、オファーする時に基本的に「いいこと」しか言ってきません。ロマンポルシェ。も過去に「バンドのプロモーションになる」「バンドの活動を紹介します」みたいな話で「何々ができたら演奏シーンを放送する」という感じでバラエティー番組に出たら、なぜか掟さんが東海道二十三次を橋を使わないで川を泳いで渡るという企画になってました。徒歩で旅をしているという番組設定の都合上、ライヴの告知も番組でできない(旅しているのにライヴしてたらおかしいですからね)。自分たちの曲が流れたのは企画の最終回のみ。バンドのプロモーションは基本的にはやらせてもらえないまま終わりました。 バンドのイメージというか、掟さんのイメージは変わってしまうし、バンドとしてはあまり益がないものでしたが、掟さんの世間での認知度があがり、現在の掟さんの個人活動には貢献していると思うので、それだけはよかったです。自分は「これ意味ないし、嫌だなあ…」と思ってたら、三回目のロケの前日に雑菌がリンパに入って足が痛くて歩けなくなって休んだのをきっかけに最終回まで呼ばれなくなり、「本当によかった…」と思いました。自分も勉強になったし。
 バラエティーの造り手というのは「面白ければいい」としか思ってないので、オファーの際に提示した条件による出演者の本来の目的とか別にどうでもいいんですよね。特に向こうからしたら自分たちなんかは素人としか思ってないわけですから、強気でくるわけです。ただし、その番組でも出演者の方々は大変良い対応で接してくれました。また、その番組以外、アーティスト扱いで出演した歌番組、トーク番組、情報番組では、どの番組も良い対応だったのも付け加えておきます。
 このように、バラエティーの造り手の中には、素人と向こうが見なしてる人間に対しては、出してやってるみたいな感覚があるのでナメた対応をしてくる人がいるわけで、しかも、別に悪気なく「おいしいでしょ」みたいな感じだと思うのです。自分がしたのは昔の話ですが、今も意識はそんなに変わってないと思います。
『“狂犬”加藤が酔ってます!本音スッキリ生暴露3時間SP』のことを考えると、「今の時代にああいう番組はどうなのよ?」というのはさておき、基本的には両者が番組のルールを理解した上で「プロレス」を行う番組なのだと思います。問題とされる事態が起こった「女性評論家」枠の面子を見てみると、上西小百合さんや沖直実さんはプロ側の人です。上西さんは物議を醸し出すようなことを言って注目を集めるタイプの炎上タレントですし、沖さんは長年ラジオDJなどをやってこられた人です。沖さんがDJを務めるラジオを聞いてる人はわかると思うのですが本来の沖さんは罵倒合戦をするような感じの人ではありません。ロマンポルシェ。として番組に出演させていただいたことがあるのですが、押しはちょっと強いけど、大変丁寧で親切な人です。沖さんは趣旨を理解してプロレスをやっていたのだと思います。
 桃子さんと北出恭子さんに関しては、そんなにメディア慣れしていない人たち、テレビ的には素人と言っていい人たちだと思います。バラエティーの人というのは、相手がどういう人かろくに調べずに、「なんかキャラ立ってそう」ぐらいのノリでオファーしたりしちゃうものです。 北出恭子は美人キャラとして、桃子さんは「仮面を付けてエログッズを紹介してる変な人」ぐらいの認識で色物キャラとしてオファーされたのではないでしょうか。桃子さんが色物というのではなくて、番組側が本人の意識とは無関係に、色物だと思ってたという話です。いじる側は、こりん星いじりぐらいの感じで仮面いじりをやったんだと思いますけど、色物キャラとして売り出したいわけでない人にとっては嫌な気分にしかなりません。トークショーだと言われて見に行って壇上でプロレスがいきなり始まったら、それがプロレスと知らない人にとっては、ただの暴力でしかないわけで、怖い思いをするだけでしょう。桃子さんが味わったのはこういうことだと思います。
 番組側としたら勝手に面白キャラを想像してオファーしたんでしょうが、勝手だし失礼な話です。活動のプロモーションになるという話だったら、テレビに出ようと思う人は沢山いると思います。しかし、そういう人が、みんな「いじられておいしい」と思うような人と思ったら大間違いです。何でもいいから名を売りたい人はともかく、自分の活動を世間に知ってもらうためにオファーを受けたとしても、別に自分個人をタレント的に売り出したい人ばかりではないのです。番組側が、桃子さんにちゃんと番組の本当の趣旨を説明しなかったことで、あのような事態になってしまったと思うのですが、その根本に「テレビなんだから、みんなわかってるし、喜んでそれに乗るはず」みたいな番組製作側の思いあがりがあると思います。 
 基本的に、バラエティー番組に出ても自分のキャラをアピールすることは出来ても、自分の本来の活動を世間に知らしめることはできません。番組が求めてるのは面白いキャラであって、活動の意義なんかどうでもいいからです。番組によっては今回のように怖い思いをするかもしれません。このようにメディアに出ようとする場合はよく調べてからにしないと、とんでもない目にあう可能性もあります。調べてから受けても、ひどい目にあうことだってあるのだから、調べるにこしたことはありません。調べないのが悪いという話じゃなくて、そこが一般常識の通じない危険区域であることの認知が広がってほしいという話です。

(隔週金曜連載)

写真/2018年4月24日『アベンジャーズ』ジャパンプレミアでの加藤浩次

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【ロマン優光:プロフィール】
ろまんゆうこう…ロマンポルシェ。のディレイ担当。「プンクボイ」名義で、ハードコア活動も行っており、『蠅の王、ソドムの市、その他全て』(Less Than TV)が絶賛発売中。代表的な著書として、『日本人の99.9%はバカ』『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』(コアマガジン刊)『音楽家残酷物語』(ひよこ書房刊)などがある。現在は、里咲りさに夢中とのこと。twitter:@punkuboizz

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http://books.rakuten.co.jp/rb/13292302/

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