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サブカルチャー 2016.03.07(月)

私がアイドルをやめた理由:瀬名あゆむ連載33


瀬名あゆむのAV vs アイドル
~もし元AV女優がローカルアイドルのプロデューサーになったら

第33回『私がアイドルをやめた理由』

 こんにちわ! 仙台&千葉のローカルアイドル『2ねん8くみ』プロデューサーの瀬名あゆむです。
 前回、私が一日だけアイドル復帰して加入した『2ねん8くみ仙台店選抜グループ』のステージ動画を発表させていただきましたら、なんと意外にも大好評だったんですよ!(なので今回も動画リンクを継続して貼らせてもらってます。まだご覧になってない方はぜひ!)

 それで周りのいろんな方々から「瀬名さん、やっぱアイドルやってたんですね!」とか「三十路アイドルいけますよ!」「熟女アイドルとして復帰してください!」とかまで言われてしまって。あはは!
 そしてさらに改めて聞かれたのは「10代でアイドルやってた頃はどんな感じだったんですか?」「なぜアイドルやめてしまったんですか?」
でした。
 そういえば、このコラムの第1回目で私はこう書いていました。

 ≪私がやっていたのは『ビリーブ』という4人組アイドルです。北海道のある芸能スクールで結成したグループでした。でも「ローカルアイドル」なんて言葉も一般的じゃない時代で、活動はとても辛かったし厳しかった。今みたいなアイドルフェスなんてほぼ開催されてなかったですし、ライブハウスや劇場で歌わせてもらえることもほとんどなかった。でも、「全国区のアイドルになりたい!」って目標があったから全然頑張れました。けれど「あと一歩でメジャーデビューできる!」って直前で挫折したっちゃったんです。私以外のメンバーは全員メジャーデビューを果し、さらに有名グループ入りしたコもいました。(このローカルアイドル時代の話はこの連載でまたくわしくお話しさせていただきます)≫

 こう書きながら連載もすでに第33回です。なので今回から私がなぜアイドルをあきらめたのかを初告白していこうと思います。

初仕事は13歳で学習塾のポスターでした

 私が北海道の芸能スクールで結成した『ビリーブ』は今思えばローカルアイドルの走りみたいなものでした。
 私自身はSPEEDさんに憧れてアイドルになりたいと思ったのですが、当時大人気だったのはモーニング娘。さんでしたね。
 その頃はすでに「地下アイドル」や「ライブアイドル」と呼ばれるアイドルの方たちも存在していたようです。でも私たち自身は『ビリーブ』を「○○アイドル」みたいな風には全然思っていませんでした。
 地方の中学生少女だったので「秋葉原的アイドル事情」みたいな知識なんて皆無でしたし。
 なので「全国メジャーデビューを目指して修行中の見習い」なんだって自分では捉えていましたね。

 芸能スクールに入ったのは中学1年生になってすぐです。
 SPEEDさんが『沖縄アクターズスクール』からデビューしたのをテレビで知って、もう小学生の頃から「私も同じコースでアイドルになる!」なんて思い込んでいて、小学校卒業と同時に入りました。
 スクールは週3回・毎回2時間でボイストレニーングやダンスレッスンを受けます。
 そして、まずスクール内でオーディションがあります。
 その学内オーディションに合格すると、さらにスクール経由でレコード会社や広告代理店、テレビ・映画・CM・雑誌モデルなどのオーディションを受けることができるシステムでした。
 だから入学してすぐスクールの中で競争が始まっているわけです。

 私は幸運なことに入ってすぐ学内オーディションを突破して、さらに広告代理店のオーディションにチャレンジし、なんと「学習塾のポスターのモデル」という仕事をゲットすることができました。
 決まったときは、そりゃすっごく嬉しかったですよ!
 なんといってもスクール入ってすぐの13歳で初仕事ですから!
「このポスターのコ、可愛いよね!」みたいに評判になって、とんとん拍子でいろんな仕事のオファーがきて、アイドルデビューもすぐできたりするかも……なんていきなり夢を見ましたね。

 だけど、やっぱりそんなに甘くはありませんでした。
 その後も、いっぱいいろんなオーディションを受けたんですけれど、ほとんど不合格でした。
 13歳とか14歳でね、オーディションを受けまくるのって本当にかなりプレッシャーが凄いんです。
 毎回毎回、プロの大人たちの目にさらされるわけですから。
 合格か不合格かきっちり判定され、そのほとんどで「あなたは不合格です」って発表されちゃうわけですから。
 子供ながらに、精神的にも肉体的にもかなり鍛えられます、オーデイション漬けの日々は。

4人組アイドル『ビリーブ』結成!

 そして14歳になってすぐくらいにスクール内4人組アイドルユニット『ビリーブ』を結成します。
 これは一応、スクールが「この娘たちを売り出そう!」って認めて貰ったわけで、私自身も大いに気合いが入りました。
 ただここからが、さらに厳しかったのです。

 アイドル候補生として本当に様々な管理がありました。
 まず髪の毛。美容院もスクール指定のところで、髪形は黒髪ロング。
 お肌にニキビなんか出来ちゃったら大変だから、毎日鏡見て、食べ物も気にしていました。

 一番キツかったのが体重管理です。
 スクールでは必ず毎回体重計に乗らされました。
 太るのが怖くて、学校の給食も自分で全部カロリーを調べて、太りそうなものは絶対食べない。牛乳もカロリーが高いから、たとえ担任の先生に怒られても一切口をつけませんでした。お母さんも「せっかく給食費払ってるのに……もったいない!」って嘆いてました。それでも体重増えるのが不安でたまらなくて、早朝にジョギングして、さらにスクールでレッスン終えて夜遅くに帰宅してからも、また走りに行っていました。
 1日2回朝と夜に走って、中学校行って、芸能スクール通って、レッスン受けて、オーディション受けて、『ビリーブ』活動して、さらに学習塾にも通っていました。アイドルは優等生じゃなきゃいけない、学校の成績も落とすわけにもいかないって感じだったので!
 もう今の私からは信じられないくらい、少女時代の私は努力家だったのですよ、えへへ。

 ただ、これは前にも書きましたけど、そんな目一杯の努力を続けた結果、中学生の期間、ずっと生理が止まったままでした。
 これは本当に良くないです。もし私の今の立場(プロデューサー)でグループにそういう子がいたらすぐ病院の婦人科などへ連れて行きます。でもその頃の私は「アイドル目指してるんだから生理なんかどうでもいい!」みたいな無茶な考えをしていました。どんな犠牲を払ってでもメジャーなアイドルとして全国デビューしたくて仕方なかったんです……。

 『ビリーブ』の活動自体はローカルアイドル的とはいってもホームグラウンドはなくて、北海道内のいろんなイベントなどに呼ばれて歌を歌う、ダンスを披露する、といった感じです。デパートとか商店街とか物産展とかですね。あと地域のお祭りとかね。「ステージ」なんていうものじゃなくて、ほんんど「人前」って感じです。
 ファンになってくれる方などもほぼいません。5~6人程、熱心に応援してくださるアイドルマニアの方々がいたくらいです。
 なにせローカルアイドルグループでありながらもスクール生という立ち位置でしたから。人前で歌わせてもらえるだけでも「ありがとうございます」ってスタンスでした。

 でもそうして頑張っていた私たち『ビリーブ』にとてもとても大きなチャンスが巡ってきました。
 それは大手お菓子メーカーと大手レコー会社によるメジャーアイドルデビューオーディションプロジェクトでした。
 14歳だった私は思いました。
「本当に私の夢がかなうかもしれない!」と――。

(以下、次回)

【2ねん8くみ仙台店選抜ステージYoutube動画】
★瀬名あゆむ復帰ステージ『Girls-natioN×LIVE‐ATTACK!!』動画。

(ラストの1曲『クラスメイト』に参加しています)

https://www.youtube.com/watch?v=sbaTOEhl-Rg

★2ねん8くみ仙台店 HP http://www.2-8cafe.com/
 ( ツイッター https://twitter.com/idolcafe2_8/

★2ねん8くみ千葉店 HP http://2nen8kumi-chiba.com/
( ツイッター https://twitter.com/chiba_nippachi/

【瀬名あゆむ:プロフィール】
仙台&千葉のローカルアイドル『2ねん8くみ』プロデューサー。10代の頃に北海道のローカルアイドルとして活動し、メジャーデビュー寸前で挫折。その後、地方局TVレギュラー出演等をへてAV女優となり500本以上に出演した。1985年生まれ・さそり座・A型。

連載バックナンバー(最新10件)
http://bit.ly/1NkYsaX

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