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社会・経済 2013.05.08(水)

きみはウ○コを運ぶ黄金列車を知ってるか!? 乗客の糞尿を浴び続けた線路作業員

 


ウ○コを運ぶ「黄金列車」が西武グループを築いた!?

 下水道が整備される以前の昭和初期、まだトイレが汲み取り式だった時代。我々の身体からトイレにひねり出された排泄物は、バーキュームカーによって処理されていた。バキュームカーは糞尿を田舎へと運び、農作物の肥料になるため、高値で農家に引き取ってもらっていた時代もあった。では、バキュームカーが普及する以前は、一体どのようにして糞尿を処理していたのだろう。実はその役目を鉄道が担っていた時代があったのだ。

 東京の都市部で出る糞尿は、沿線に大きな農村があった官営鉄道や西武鉄道が運んでいた。糞尿を積んだ列車はその積み荷から「黄金列車」と呼ばれていたという。沿線の住民からは「汚れる」「くさい」などと当然のクレームが出たものの、肥料となる糞尿を農家に運ぶ、貴重な列車であった。ちなみに、この「黄金列車」の黄金時代は第二次世界大戦中のことで、ガソリン不足でトラックでの糞尿の輸送が困難になり、東京の糞尿の処理が間に合わず、近所の川にこっそり捨ててしまうという、横行が相次いだからという背景がある。また、農家も糞尿が届かず肥料不足に困り、ついには農家の間では糞尿の闇取引まで行われるようになってしまっていたらしい。化学肥料が普及した今では考えられない話であるが、当時は金を払ってでもウ○コが欲しいという人たちが数多くいたのである。

 このような状況を打開するために、東京都は西武鉄道に糞尿の運搬を依頼。これを快く引き受けた西武鉄道のドン堤康次郎は、通常の鉄道業務を終えた深夜帯に一日約180万リットルの糞尿を運搬する作戦を決行。人手が足りない時には堤自身もウ○コを運んだこともあったという。このような汚れ仕事を担った甲斐もあり、彼の息子である堤義明はバブル期に世界一の大富豪に君臨することになった。もしこの時に「やだよウ○コなんて。そんな臭い物運びたくねぇよ」と断っていたら、堤帝国は築かれなかっただろう。まさに西武鉄道に莫大な財産をもたらした「黄金列車」なのであった。

 ちなみに、糞尿を運んだ列車が空になって戻ってくることはなかった。なんと、西武鉄道は空っぽになった列車に野菜を積んで戻ってきていたのだ。それにしても、ついさっきまでウ○コが大量にぶちまけられていたタンクに、人参やキャベツを詰め込むなんて、堤康次郎は末恐ろしい男である。流石としか言いようがない。

糞尿にまみれた悲しき男たちの物語

 西武鉄道が糞尿を運び、儲けまくっていた話とは打って変わって、今度は糞尿を浴び続け、それでも何も報われなかった男たちの話を紹介する。

 鉄道の仕事をしている人と言えば、真っ先に頭に浮かぶのは運転士や車掌かもしれないが、実は彼ら以上に重要な役目を担っていると言っても過言ではないのが、日々線路端に立ち、線路のズレを直したり、点検をしたりする保線作業員の方たちだ。彼らがいなくては列車が安全に線路を走る事はできない。縁の下の力持ちなのである。だが、一昔前までは彼らは線路工手と呼ばれ、過酷な作業を強いられていたため忌避された仕事だった。

 1892年に鉄道敷設法が公布されると、一気に全国に線路が延びていった。ただ、あまり需要のないローカル線は安普請で造られたため不具合が生じる事も多々あった。そのためメンテナンスにかなり苦労し、昭和40年代に機械化が進むまでは、不具合が生じるたびに人力で何度も何度も直し続けた。この線路工手の作業は、終電後だけではなく、日中の列車と列車が走る合間を縫って行われ、列車がやってくると、線路脇にどいていたという。問題はスペースのないトンネルなどでの作業で、この時は壁に張りついたり、線路端に伏せたりしながら列車をやり過ごしていたという。今では考えられないような危険な話ではあるが、そんな危険よりも彼らが一番辛かったのは、列車から垂れ流される糞尿を浴びなければならなかった事だ。

 現在は、タンク式であるため、このように糞尿が垂れ流される事はないが、当時の列車は汚物を垂れ流しながら走行していた。つまり、列車が安全に走るように作業を行う彼らに、ウ○コをぶちまけていたのだ。本当にかわいそうな話である。

 ぼくたちが今、当たり前のように利用している電車。その影にはウ○コを浴びながらも線路を切り開いてくれた、彼らの努力なしでは運行できなかっただろう。「そうだ 京都、行こう」などというキャッチコピーは、彼らからすれば糞喰らえって話である。

(文・編集部)

画像提供:salausa/stock.xchng


 編集部追記:「昭和50年代までトイレ汲み取りがあるのでは」という読者の声がありました。生活地域によって水洗化の状況は異なりますし、下水道整備後の現在も商業地を含めトイレ汲み取りは一部に残っています。若干時期のブレはありますが、この記事におけるトイレ汲み取りの説明は、下水道整備以前を指したものです。

 










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