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サブカルチャー

高城亜樹さんとのプレミアムトークセッションまであと一か月!:杉作J太狼XE「美しさ勉強講座」連載76

2018.06.08(金)

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76時限目・高城亜樹さんとのプレミアムトークセッションまであと一か月!

 7月9日まであと一か月となった。

 数え方にもよるが30日か31日だ。

 その日、なにがあるかというと高城亜樹さんとのトークショーである。

「プレミアムトークセッション」と題されている。

 その第二回だ。

 一回目は今週の月曜に開催された。お相手は水道橋博士だった。

 水道橋博士と初めて会ったのは1980年代中盤。私が平凡パンチの編集部にいた頃で、場所は浅草のフランス座だった。私がお笑いの世界の門をすこしだけ叩いたときの相棒がフランス座に住み込みで修業をしていたのだ。あれから30年。私がある夜、相棒を訪ねたときに会った。博士もその夜のことを覚えていた。なにか話したはずだが記憶はない。あいさつぐらいだったかもしれない。もちろん博士はまだ水道橋博士という名前ではない。建物の中にいても廃墟の屋上のような記憶がある。今回、博士に尋ねたらそうだったと言った。

 荒野だった。

 私自身、どうなるかまったく見えなかった。

 頼る人も経験も貯えも自信も実績もなにもない。手ぶらで生きていた。あるのは、夢、というか、目標、というか、野望、というか、映画を作りたいという気持ちだけであった。ぼんやりとしまくったビジョン、目的だったが、それがなければ本当に真っ暗な荒野だった。

 冗談とかでなく、私はあの夜のことをたまに思い出すのだ。その荒野で初めて会った、自分と同じ若い旅人の存在が荒野感を強調している。

 人生は長い。

 短い人もいるが。

 長短で考えるものでもないが。

 なおさら言葉は無力である。

 まったくの無力とは言わないが無力のほうがいい場合もある。

 言葉は残りすぎるからだ。

 記憶しやすいし、記憶の箱から取り出しやすい。

 写真も同じだ。

 いくらどんなに美しい写真を撮ろうとそれは誰の現実でもないし、そんな景色はどこにもない。

 私にとって映画はそうしたものを記録するものでも描くものでもない。映画の解釈もいろいろだからそうでないひとがいてもかまわない。だが私はやっぱり大事なことはセリフで言いたくない。大事なことをセリフで言っていいなら時間と手間をかけて映画にしなくてもいいように思う。もっと別の表現手段でいいと思う。

 映画俳優はたいせつなことを言葉で言わないほうがいい。

 簡単に言えばムードである。

 ムードで伝える。

 なにも言わなくてもムードで伝える。なにもかも。すべてを。伝えることができるひとがすぐれた映画俳優だと私は思っていて、それが高城亜樹さんなのだ。百年にひとりレベルの逸材であると私は確信している。なにもかもがするすると流れていく現代の速度の中で見逃してしまっているひともいるだろう。

 私は確信している。

 高城亜樹さんと話すのも会うのも初めてである。

 同じ部屋にいたことはある。横浜スタジアムだった。

 そのときは廊下でもすれちがった。

 ムードはあった。

 私は乳飲み子でも嘘つきでも誰かに頼まれてごきげんうかがいをしているのでもない。ガンダムとかで宇宙挺の規模を表す感じで言えば渡瀬恒彦さん級である。つまりムードアクション女優としては世界のトップレベルである。

 本当のことを記そう。「プレミアムトークセッション」は一回目の博士と、二回目の高城亜樹さんと、このふたつがすべてである。いわば前後編のプランしかない。なにがどうプレミアムなのか。7月9日、渋谷ロフト9。刮目してほしい。一言や二言で言えないことが生きているすべてなのだ。

<隔週金曜連載>

写真:都内某所

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【杉作J太狼XE:プロフィール】
すぎさく・じぇいたろうXE
漫画家。愛媛県松山市出身。自身が局長を務める男の墓場プロダクション発行のメルマガ、現代芸術マガジンは週2回更新中。著書に『応答せよ巨大ロボット、ジェノバ』『杉作J太郎が考えたこと』など。

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