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サブカルチャー

『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』まで残り一週間!:杉作J太狼XE「美しさ勉強講座」連載103

2019.06.21(金)


軟弱な男たちの姿に見かねて、あの先生が立ち上がった!
杉作J太狼XE先生の「男の偏差値がぐんとアップする美しさ勉強講座」

103時限目・『丸山昇一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』まで残り一週間!

『丸山昇一、なっちゃま、杉作J太郎、内田名人、飯島洋一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』まであと一週間となった。

 告知ですかと問われれば告知である。

 松山シネマルナティックというのは愛媛県松山市、その繁華街にある映画館である。

 長々と語ることはやめよう。日本全国に似た話はいくつもあると思いますがこの映画館がピンチなのだ。というか、映画館という場所自体がこの先どうなるのだろう。家庭用の大画面モニターで代用されていくのだろうか。あるいは多用途ホール、あるいは屋外に映写するときだけ大スクリーンを設置し、そこに映写、音響システムを設置する、という現在で言えばコンサートのような形態に変化していくのだろうか。

 俺が小学生、中学生の頃。映画と出会った頃。松山市には映画館がたくさんあった。10館以上あった。日本映画、外国映画、それぞれの新作封切、あるいは旧作。旧作は三本立てで500円しなかったと思う。成人映画専門館もいくつかあった。日活ロマンポルノの封切をかけていた映画館と新東宝や大蔵のピンク映画をかけていた映画館、そのふたつは繁華街にあった。映画館の前に貼られたポスターを人通りのないときに凝視し、早く大人になりたいと願った。つらいことやいやなことがあってもとりあえず大人になるまで頑張ってみようと思った気持ちはポルノ、ピンク映画が奮い立たせてくれた。

 ちょうど俺が中学生の頃には東映もポルノ映画を作っていて、中学生の頃から俺は室田日出男さんや川谷拓三さんの大ファンであったのだが、それがちょうど室田さん、川谷さんたちの所属する親睦団体、ピラニア軍団が話題になった時期であった。室田さん、川谷さんを筆頭に、志賀勝さん、小林稔侍さんあたりがまずは次々とテレビのドラマ、それもホームドラマに進出したが彼らが素晴らしいのは相変わらず超どぎつい実録ヤクザ映画やポルノ映画(日活のロマンポルノに対抗して東映はラブポルノと称する、称せられることもあった)に出演しつづけていたことである。

 このとき、超どぎつい実録ヤクザ映画は年齢制限が基本ないので中学生でも入館できた。松山の場合、東映グランドという映画館であった。東映直営だったか直営でないか厳密にはわからないがおそらく直営だったと思う。のちに知り合う東映のプロデューサー、監督のみなさんの中には松山に詳しい人も多かった。松山には東映のホテルもできたりしたので(現在は名前が変わっている)力の入っている地域だったのではなかろうか。

 話戻して、超どぎつい実録ヤクザ映画は入館できたが、さすがにポルノは中学生としては入館できなかった。これで俺が180センチぐらいある長身で、中学生だけれどもおっさんみたいな顔をしていたら親父の背広でも羽織れば入館できたかもしれないが当時の俺は美少年であった。現在その面影が皆無なのが残念である。

 入館することのできない東映ポルノのポスターには、川谷拓三、室田日出男、といった文字が大きく印刷されていた。実録ヤクザ映画でも存在感のある役を演じてはいたが、ポスターではそこそこの扱いであった。それがポルノのポスターだとトメ(並びの最後)に配されたりしてた。顔もポスターの真ん中にあったりした。つまり主役なのだ。

 話がそれてきた。

 この話はまたの機会にします。

 今回は6月29日、30日に松山の映画館シネマルナティックで開催される『男の墓場まつり(男の墓場ぶんかまつりと称する、称せられることもある、どちらでもいいじゃないか)』の宣伝告知がしたかったのだ。いつかはなくなってしまう映画館かもしれないが、館主、橋本達也さんが元気なうちは、なんとか映画館として続いてもらいたいし、さらにいえばやはり街の中に映画館はあってほしい。難しいことかもしれないがなんとかなるのではないかという気はする。俺は才覚が乏しいので新たな仲間が現れれば風向きが変わることもあると思っている。まずは6月29日、30日。ただでさえ経営が超苦しい中、今回の上映は経費もかかっており、もちろん橋本さん、そして俺の持ち出し部分もあるが、ラジオ番組『痛快!杉作J太郎のどっきりナイト7』の南海放送さんにも援助していただいている。ありがとうございます。

 丸山昇一さん、飯島洋一さん、同い年の大先輩おふたりにもご負担いただく部分多く、たいへんこころぐるしく。お客さんがひとりでも多く来ていただければ。

 山梨から来る内田くんにも頑張ってもらっています。なっちゃまは試験とインターンシップの合間の貴重な時間をいただくかんじでありがとうございます。

 お客さんがひとりでも来てもらえたらありがたく、ひとりでも少なかったら大打撃なのは事実で。この告知となった。以上です。よろしくおねがいします。

(この項、おわり)

<隔週金曜日掲載>

撮影場所◎松山
『丸山昇一、なっちゃま、杉作J太郎、内田名人、飯島洋一、イン、男の墓場文化祭、アット、松山シネマルナティック』2019年6月29日(土)・30日(日)開催! 
※イベントの概要は以下の2つのアドレスのいずれかを見てください。
https://topics.dcity-ehime.com/event/26783/
https://event.tj-matsuyama.com/event/detail.php?id=12367_1

詳しい上映時間は会場・シネマルナティックのHP「上映時間」項目でご確認ください。
http://cinemalunatic.sx3.jp/

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【杉作J太狼XE:プロフィール】
すぎさく・じぇいたろうXE
漫画家。愛媛県松山市出身。自身が局長を務める男の墓場プロダクション発行のメルマガ、現代芸術マガジンは週2回更新中。著書に『応答せよ巨大ロボット、ジェノバ』『杉作J太郎が考えたこと』など。

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