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芸能・エンタメ

森高千里のライブに行ってきたよ!:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載208

2018.05.23(水)


エスムラルダの「勝手にワイドショー!」

連載第208回 森高千里のライブに行ってきたよ!

 先週の金曜日(5月18日)はアタシにとって、記念すべき日だったわ……。
なんと、長年の念願が叶って、森高千里のライブに参戦することができたの!

 って、森高さん、2012年に歌手活動を本格的に再開してからは、精力的にライブをなさっているので、行こうと思えばいつでも行けたんだけど……。違うの! 今回のライブ「ザ・森高+」ではなんと、森高さんが最高にとがっていた頃(1991年)のライブツアー「ザ・森高」が完全に再現されていたのよ!

 ちなみに、アタシが特に森高さんにハマっていたのは、彼女がスパンコールをふんだんに使用した衣装やコスプレ感満載の衣装をまとい、超ミニスカートとハイヒールで脚線美を誇示しながら、ユーロビート風の曲調&電子音に乗せて歌い踊っていた、1988年から1992年くらいまで。当時、しがない学生だったアタシには、森高さんのライブに行くだけの財力がなかったの……。
 その後、バブル崩壊とともに、彼女は生音中心&ナチュラル路線に方向転換。CDのセールスはそれ以降の方がはるかに伸びたものの、アタシは「なんかちょっと、つまんない……」と、積極的に追うのをやめちまったの。

 さらに結婚・出産を経て、最近ではすっかりいい奥さん・お母さん風になっちまったので、「もう一生、とんがった森高さんを生で観ることはできないのか……」と25年間ずっと残念に思っていたんだけど(うそ。さすがにそこまでではない)、まさか平成も終わろうとしている今、当時のままのセットリスト、衣装、振付によるライブが観られるなんて! もうね、内容を知ったとき、アタシ狂喜乱舞したわよ(ちなみに昨年、1990年代前半のライブが3つ再現され、その中でも特に評判が良かった「ザ・森高」が、今回再演されることになったそう)。

 そしてライブ自体ももうね、期待に違わぬ素晴らしさだったわ! アドレナリン出まくり。
 何より感心したのは、スタイルの美しさを維持し、かつ20代の頃と同じ内容に挑戦するため体力を増強したという、森高さんのサービス精神とプロ根性。てかそもそも、四半世紀前のライブを完全再現するという発想がすごい。もともと賢い人だと思っていたけど、これも全部本人のアイデアなら、ほんと、天才だと思うわ。
 しかも夫は江口洋介で、育児とかもちゃんとやっていそうじゃない? 森高千里に死角なし……。あーん、アタシ生まれ変わったら、森高千里になりたい!

<水曜連載>

おすすめレコード:ザ・森高 (アナログ盤)/森高千里(ワーナーミュージック・ジャパン)
https://books.rakuten.co.jp/rb/15180883/

【エスムラルダ:プロフィール】

えすむらるだ…1972年生まれ。94年よりドラァグクイーンとしての活動を開始し、各種イベント、メディア等に出演。2002年、東京都の『ヘブンアーティスト』ライセンスを取得。脚本家・ライターとしても活躍している。著書に「同性パートナーシップ証明、はじまりました。」(ポット出版、共著)
twitter:@esmralda001

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おすすめ書籍:「同性パートナーシップ証明、はじまりました。渋谷区・世田谷区の成立物語と手続きの方法」エスムラルダ、KIRA著(ポット出版)
http://books.rakuten.co.jp/rb/13507222/

 

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