エンタメ・サブカル・生活情報のニュースサイト

ブッチNEWS

PC表示はこちら 連載バックナンバーは(外部)


◎吉田豪 最新刊「帰ってきた人間コク宝」発売中!



ネット・携帯

LINE Payカード(プリペイド)が2018/6/1以降の還元率適用条件不明瞭化で炎上

2018.05.29(火)


条件非公表のランク制度で魅力が半減

 LINEに連動したJCBプリペイドの『LINE Payカード』。LINEポイントによる一律2%の高還元率が話題となっていた、JCB加盟店で使えるチャージタイプのカードだ。

 ポイントはそのまま残高へと再チャージできるため、減らずにまるまる2%がまた買い物に使えるという大盤振る舞いだったのだが、LINE Pay側でもさすがに2018/5/31でこの「一律2%」をやめると発表していた。しかし、今後の還元率についての言及がいつまで経ってもなく、利用者は誰もが不安に思っていた。

 変更予定ギリギリとなる5/29、今後のポイント還元率が0%~2%の間で変動することが明らかにされた。
 利用状況に応じた「マイカラー」と呼ばれるランク(バッジ)が付き、それで還元率が変わるというが、適用条件が非公表、最下位ステージの還元率が0%なことから、
「改悪では」「あまりにもLINE側次第なのでは」「(不明確な条件がソーシャルゲームのようで)不公平」と、多くの既存利用者が頭を抱えたようだ。なお、この特典を受けるには今後は銀行口座と連携が必要で、このハードルの高さも炎上の一因となっている。

 現在ネットでは初判定まで妥協する人と、見切りをつけて移動先のカードを探している人にわかれている様子だ。

 今後LINE Payはクレジットカード風フェイスを持つ現状のプリペイドではなく、急速に普及するスマホ本体を利用するQR/バーコード決済に軸足を移していくと見られるが、その普及前におさいふPonta、dカードプリペイド、au WALLETや楽天銀行デビット、既存の他社クレジットカードなどへ現ユーザーが若干なりとも逃げていくとすれば、あまりにもったい無い話だ。
 クレジットカード業界において、高還元率カードが募集中断や還元率変更を途中で行うことはよくあることではあるが、(厳密にはクレジットカードではないが、クレジット加盟店で使える)LINE Payに若干なりとも期待していた人にとって今度の不明瞭なランク処理はマイナス点でしかなく、今後LINE関連で証券会社も予定されているといわれる今、同社の評判を下げる要因でしかない。

 今後LINE Payが覇権を取るためにはできる限り「ポイント還元条件の明確化・透明化」をしていくべきであり、現時点の発表は非常に残念だ。

(文・ブッチNEWS編集部I)画像はマイカラーの告知を行うLINE Payの公式ブログより報道目的引用

 

スポンサーリンク



Powered by Vivvo CMS v4.6