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韓国では日本のHマンガをダウンロードしただけで書類送検

2013.10.28(月)


いきなり日本よりも厳しくなった表現規制

 今年7月、韓国で日本のHマンガを翻訳しオンラインで流布したという大学生のブロガーら、翻訳編集協力者を含む37人が仁川地方警察庁に書類送検された。

 大学生のブロガー(20歳)は2011年の6月から今年4月までの間、日本にサーバを置いているブログサービスでアダルトブログを開設、1500篇~3500篇(諸説ある)余りのHマンガ翻訳版を制作流布したという。翻訳し提供する人の中にはソウル市内の有名大学に通う学生も6人含まれていた。

 この件で韓国がななめ上を行っているのは、これらのマンガをダウンロードしただけで23人が書類送検されているということ。「変態的な内容が多かった」と警察関係者も語っている。だが、なぜしかしこれほど大規模な捜査を受けたのか。実はわいせつで…というのはおとり捜査みたいなもので、ファイル共有ソフトtorrentの利用など、違法ダウンロードによく使われるツールの「証拠つかみ」が目的だという噂だ。

 またこれが捕まるに至った理由は、児童青少年性保護法(アチョン法)の施行によるもの。かなりの悪法で、現在韓国では累計2000人を超える人達がこれによって逮捕されているという。しかも、実際の強姦などの犯罪より、刑罰がとても重い。(仮想でも)児童青少年利用と認識される表現物を制作、輸入または輸出すると無期懲役または(最低)5年以上の有期懲役+20年以上の身上登録および10年の就業制限がつくのだ。

 現在、韓国でマンガやアニメーション市場で仕事をしている人間はかなりビクビクとしながら仕事をしている、あるいは(日本の下請け)仕事が中止となっている状態で、「このままでは市場が壊滅する」という悲鳴もあがっている。

 一方、韓国のアダルトマンガ愛好者の中には「(翻訳ばかり読まずに)この機会に日本語を学ぼう」などという声も。
 ちなみに、ソウル市内では(日本の)メジャーマンガ単行本は、大型書店・教保文庫では日本語のままでも販売されており、カンタンに入手できる。成年向けは一部携帯サイト以外ほとんど流通していないはずだ。

(文・KUS OBUKURO)
Photo:2004-04-00 Police Car/Stephen Hucker(Flickr)CC-BY

 


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